| サンカヨウ | ムラサキヤシオ |
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| ミツバオウレンの群落 | イワナシ |
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| シラネアオイとカタクリ | ８合目付近お花畑は雪の下 |
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| 稜線にまだ大きな雪渓 | 山頂付近、この日雪も展望もなし |
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【2006年06月10日/二王子岳/小林元一調査】】
二王子岳はすっかり花の山に変貌を遂げました。今年、１月９８０号・３月９９１号・４月９９２号・５月９９７号と厳冬期から二王子岳の報告が続いており、機会あって今回また行ったので、現状を報告します。
７：００二王子神社前の駐車場着３００m、７：２０出発‥８：００、2合目、水場６００mフタリシズカ・ホウチャクソウ・サンカヨウ。アカショウビンの鳴き声、ツツドリ・ホトトギス…３合目、暑い、少し虫が出てきた。先月この付近、あれだけあった雪が嘘のようにまったくない…９：１０、５合目「定高山」独標９９４m。ここで４月１日４m、５月４日２.５mの積雪が確認されているが、今、この周辺に雪はない‥鴨池へむかう途中、雪渓の脇にショウジョウバカマ・イワナシ・ミツバオウレン群落。ムラサキヤシオ・ガマズミ・ムシカリ・シキミ、そして、シラネアオイとカタクリ。雪の上で倒れたまま花をつけているマンサク。鴨池にはオタマジャクシがいっぱい…１０：００油こぼしを登り切って７合目１２００m、道脇の沢にはまだ大きな雪渓が残る‥雪渓を２度渡って再び夏道、道脇のちょっと奥に「船山益男君飯豊に見守られ‥」という平成１１年７月の慰霊碑‥８合目の水場・お花畑は、まだ厚い雪の下１０：４０、9合目気象観測のかまぼこ型建物…１０：４５、山頂着、１４２０m。
残念ながらガスっていて展望はなし。小屋の中で昼食。幸い、今回雨具を出すことはなかったが、頂稜部のガスが晴れたのは午後だった。
１２：００山頂発…１２：３０、７合目油こぼしの上１３：１０、５合目「定高山」独標…１３：４０、７２０m３合目一王子の小屋通過１４：３５、登山口神社前着。
１５：１７〜１６：１５あやめの湯￥４００。
| サンカヨウ | ムラサキヤシオ |
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| ミツバオウレンの群落 | イワナシ |
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| シラネアオイとカタクリ | ８合目付近お花畑は雪の下 |
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| 稜線にまだ大きな雪渓 | 山頂付近、この日雪も展望もなし |
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