登山者情報1,230号 作業中

【2009年04月10-11日/梶川尾根-石転ビ沢/井上邦彦調査】

今回の写真は一部KEB・LFDから提供いただいた画像を使用しています。

今回のコース
梅花皮沢

 石転ビノ出合から左岸を進み、赤滝の上部で右岸に移り、雪崩地帯を過ぎた所で左岸に移った。そのまま左岸の水場を通過した。先週より状態が悪化していたので梶川を遡って横断し夏の巻き道を通った。なお私が落ちた亀裂がくっきりと露出していた。
 梶川出合の下流も危険と判断し、夏道沿いにトラバースして地竹原に降り立った。地竹沢の中洲を進み飛び石で渡渉し休憩を取る。その後は川側左岸の雪斜面を通過し婆マクレで斜めに登って彦右衛門ノ平に上がった。雪崩跡を下ツブテ石に向かって下り、ここも先週と同じく川側の雪斜面を通過し、台地に上がるとブナ林に入っていく。

05:37梅花皮荘発
05:53倉手山登山口、除雪はここまで
06:20-15吹き付け手前でピッケルを出す
06:53-10天狗橋手前の水場で休憩
07:77梶川尾根に取りつく、標柱は出ている
殆ど夏道
08:12-25楢ノ樹曲リで休憩
780m左より大きな尾根、下山時は迷いやすい、08:43本山と湯沢峰が見えた
ピッケルを出し急斜面を登りきると、大展望が待っていていた
09:37-52湯沢峰、山頂は雪に覆われていた
10:31-48滝見場
11:05-20急登の寸前でアイゼンを装着する
12:10-21休憩1480m
12:40三本カンバ
13:15-38梶川峰
14:25扇ノ地紙通過
14:36胎内山通過、足跡
14:57-14門内小屋
強風
16:39-42北股岳
17:03梅花皮小屋
06:53梅花皮小屋
07:30-37北股沢出合、ワカンを履く
08:20-25カッパを脱ぐ
08:57梶川出合
09:20巻き終える
夏道沿いに横断
09:38地竹原
09:45-02地竹沢、休憩
10:35ワカンを脱ぐ
10:56-08砂防ダム
11:50湯沢
12:02-40天狗橋手前の水場で休憩
13:14吹き付けを通過すると、除雪の終えた林道
まだ落雪
13:35倉手山登山口
13:52梅花皮荘

梅花皮荘の駐車場にて
倉手山登山口まで除雪が進んでいた
砂防ダムの雪崩地帯を行く
天狗平から梶川尾根を仰ぐ
梶川尾根に取りつく
対岸の倉手山
夏道が露出している
丸森尾根の様子
温身平を見下ろす
枯松山
楢ノ樹曲リ直下
楢ノ樹曲リからの展望
林道の状況
飯豊山荘
その後も急登が続く
飯豊山が見えた
尾根分岐から見上げた湯沢峰
熊の足跡
ひたすら雪の斜面を登る
湯沢峰の肩に出ると素晴らしい光景が待っていた
亀裂を越える
キックステップが有効
湯沢峰にて
飯豊山
烏帽子山と雪崩跡
滝見場からトットバノ頭へ続く尾根
いったん鞍部に下る
左下から亀裂を越えて上部の三本カンバへと登る
夏道と雪道が交互に現れる
あと、ひと頑張り
滝見場に到着
石転ビ沢、先週全くなかった雪崩跡
三本カンバを仰ぐ

続く⇒