登山者情報1,266号の2

【2009年07月23-26日/梶川尾根〜川入/井上邦彦調査】

風の中、今日の取材山行が始まった
北股岳を下ると梅花皮小屋がガスの中から現れた
タカネサギソウ
梅花皮岳を過ぎると登山道が残雪に覆われていた
烏帽子岳山頂からガスの切れ目の展望、亮平ノ池が見える
オタカラコウ
最低鞍部
ここは僅かに雪を踏んだ
亮平ノ池で休憩
登山道が隠れているので、おっかなびっくり残雪の上を巻く
ニッコウキスゲとハクサンボウフウ
ルートを誤ると雪が硬くて戻れない!
右上の砂利道に見えるのが登山道、ここも巻く
御手洗ノ池手前、左に下ることがないように印が付けられていた
印に従って進む
この直登ルートを探せない登山者が少なくない
笹の中を登ると御手洗ノ池に出る
後ろは御手洗ノ池の標柱、この残雪は問題ない
右下にある登山道は埋まっている。ここは危険地帯!滑ったら一巻の終わりです。
残雪の縁をあるきますが、下は急斜面です。
残雪はまだまだ豊富です
残雪の縁は白い氷になっています
残雪と夏道を交互に歩きます
ここはどうやって降りるの?
残雪の下にに穴が開き薄くなっています
登山者の足跡を過信すると、雪が消えるに従いとんでもない所に出ることもあります
まだまだ残雪は出てきます
薄いが氷化した場所があり、そこでピッケルを出しました。
一番危ない所はサポートのため撮影することができませんでした。
ピッケルがあると安心です
天狗ノ庭直前の登山道に亀裂が入っていました
天狗ノ庭の標柱です

続く⇒