登山者情報1,292号の2

【2009年10月12日/砂沢-町境(分水嶺)-祝瓶山-直登コース-祝瓶山荘/井上邦彦調査】

マルバマンサク
1,131m峰までの間、東面は切り立っている
1,037峰山頂は藪に覆われていた
山頂から北を望むと、目指す祝瓶山が聳えていた
南に眼を転ずると、柴倉山が見えた
西側斜面にはブナがあった
びっしりと着いたブナハリタケ
できるだけ町境のやや西側を進む
西側斜面はブナ林である
とは言っても笹や灌木は慎重を越える
この蔓が曲者だ
1,131m峰から祝瓶山を仰ぐ
スカイラインが下りのルートだろう
ムシカリが冬芽の準備をしていた
柴倉山方面
次第に近づいてくる祝瓶山
登るルートを眼で追う
灌木を分けて進む
いよいよ登りに取り掛かる
大きな猛禽類が近づいてきた
肉眼では羽の下に白い模様がはっきりと確認できた イヌワシである
先ずはあの鋭峰が目標である
曲がりくねった灌木が行く手を遮る
1,131m峰(左端)を見下ろす
柴倉山 大規模林道も見える
色彩は良いが
進むのは大変だ
ようやく鋭峰の上に出た
この先も灌木が酷い
複雑に絡み合った灌木

続く⇒