【2010年11月27日/焼峰/長谷川芳幸】
朝起きると、天気がいいので、飯豊を眺めながら登ろうと加治川治水ダムからのコースで焼峰を登った。
8:00加治川治水ダム脇の斜面の階段梯子を登り始める。ここから、袖の峰までの急登がきつい。8:30〜35袖の峰。ダムのアンテナなどの脇にベンチが有るが、昨日までの天気のせいか濡れている。水分補給と休憩を取る。やや曇っているが飯豊は見えている。滝谷からのルートと違い、焼峰山頂までは幾つかの小ピークを越えて行くやせ尾根で、鎖やロープそれにアップダウンが結構ある。しかし、このコースの最大の魅力は飯豊の眺めがよい事である。この季節、白く輝く飯豊を右に見ながらの尾根歩きである。
9:00フシャフラ峰。ブナなどの落ち葉の絨毯の登山道を山頂目指していくが、やや雲が多いのが気に掛かる。しかし、熊対策につけているラジオは夕方まで天気は持つと伝えている。9:20ミノ又峰。少し休憩を取る。9:30師走峰。ビデオを撮り、山頂へ向かう。暫くすると焼峰の頭へのロープ有りの急登を登る。
10:00〜05焼峰の頭。焼峰山頂よりこちらの方の眺めが好きである。飯豊を眺めたりビデオを撮ったりしてから焼峰山頂へ向かう。10:15〜11:05焼峰山頂。滝谷からの登山者は居らず、山頂は独り占めである。風も弱く日差しも有るので、お湯を沸かし温かい食べ物を取っていると、U局が無線で呼んできた。話しを少して終わると、B局の声が聞こえたので暫く話しをする。単独だとする事もないので無線が終わるとメールを出して撤収である。
11:05下山開始。登ってきた時より、雲も少なくなり青空の小春日和。飯豊が綺麗に見えるので、要所要所でビデオを撮りながらゆっくりと降る。途中、メールを出したW局とも無線でつながる。
12:45〜13:00袖の峰。無線でB局が呼んできたので最後の休憩を取る。すっかり乾いたベンチで暫く休憩を取る。降り始めると、山中で今日初めて人と出会う。この時間から登ると、日没に間に合わないかもと話しをすると途中で戻るとの事。ダムをはさんで、蒜場山が綺麗に見える。登る時、難儀した急登を今度は滑らないように注意しなが降りる。13:20加治川治水ダム着。
焼峰登山口(治水ダムコース) |
袖の峰 |
袖の峰から飯豊連峰・北股岳 |
松の木尾根から飯豊連峰・大日岳 |
フシャフラ峰 |
松の木尾根から飯豊連峰 |
ミノ又峰 |
師走峰 |
師走峰から大日岳 |
師走峰から大日岳&烏帽子山 |
師走峰から大日岳&烏帽子山(アップ) |
松の木尾根冬枯れのブナ |
焼峰の頭への急登 |
焼峰の頭 |
焼峰の頭から二王子岳 |
焼峰の頭から焼峰奥は五頭山塊 |
焼峰山頂 |
焼峰山頂から内ノ倉湖 |
焼峰から新潟東港方向 |
焼峰から五頭山塊 |
焼峰から飯豊連峰 |
焼峰から飯豊連峰 |
焼峰から飯豊連峰、引いた物 |
焼峰から二王子岳 |
焼峰から北股岳&梅花皮岳 |
焼峰から梅花皮岳・烏帽子岳 |
焼峰から蒜場山 |
焼峰から烏帽子山 |
焼峰から大日岳 |
焼峰から七滝 |
焼峰から御西岳方向 |
焼峰から門内岳方向 |
松の木尾根から加治川治水ダム・蒜場山 |
袖の峰から北股岳(朝と違い順光になり見やすくなった |
袖の峰付近から飯豊連峰 |
加治川治水ダムから北股岳 |