登山者情報 1,435号

【2011年05月15日/焼峰山1085.8m/長谷川芳幸調査】 

 晴れ、単独。7時少し前に、滝谷登山口駐車場に着く。7:05駐車場から登山口に向けて歩き始める。7:10登山口。周りの木々の新緑が美しい。8:00ウグイス平。天気がいいので焼峰の山頂は綺麗に見えている。休憩を取って、山頂を目指す。登山道には無いが、雪が所々に残っている。少し行くと、シャクナゲが一株咲いていた。その他、スミレやイワカガミ、雪の消えたばかりの所にはマンサクも咲いている。
 9:00清水釜。水場には、まだ残雪が残っていた。おいしい水で渇いた喉を潤し、山頂に向かう。ブナの芽吹き、それにタムシバの花などが春を告げている。そして、少し登ると登山道にも雪が現れ始め、雪の上を歩く所も出てきた。修蔵峰まで来ると、二王子が見え始める。市街地から見るのと違い、反対側は結構雪が残っている。内ノ倉分岐が近づくにつれて、斜面をへつる道になるが残雪が残っていて歩きにくい。雪の無い、少し上の斜面の藪をこいて内ノ倉分岐の少し上の地点に出る。そこからは、登山道を山頂目指して最後のひと登りである。
 9:50焼峰山頂。360度のパノラマを撮り、ここより景色の良い焼峰の頭を目指す。登山道に、割れ目が所々にあって崩れそうになっている。頭手前の斜面には、カタクリが咲いていた。10:00〜50焼峰の頭。飯豊は黒さが目立つようになっている。写真を撮ったりしていると、単独の登山者が来る。珈琲とパンを食べ、知り合いと無線で少し喋ったりてして過ごす。
 10:50焼峰の頭を後にする。二王子中腹の七滝などが、よく見えたので写真を撮る。11:00焼峰山頂。膝に負担が掛からないように、ゆっくりと降る。清水釜で、水分を補給して再び降る。この辺で、登山者10名ほどとすれ違う。12:10〜30ウグイス平。小腹が空いたので、少し長めの休憩を取る。13:30登山口。
 車に戻り、俎倉山の登山口の琴沢ゲートが気になったので見に行く。ゲートは閉まっており、付近には沢山の車とバスが駐まっており、よく見ると関東からの登山バスのようである。そんなんで、蒜場方面に向かう場合は、車道歩きが1時間ほど余計掛かる事になる。

滝谷登山口
ウグイス平から焼峰山頂
芽吹きと内ノ倉ダム
シャクナゲ
シャクナゲ蕾
山桜
タムシバ
清水釜残雪(水場)
清水釜(水場)アップ
登山道の残雪とブナの新緑
マンサクの花と焼峰山頂
修蔵峰から焼峰山頂
修蔵峰付近から二王子方向
修蔵峰付近から二王子方向(アップ)
ナナカマドの新緑と蒜場山
イワウチワ
残雪で覆われている登山道
内ノ倉分岐付近
内ノ倉分岐標柱
芽吹き
焼峰山頂(大日方向)
焼峰山頂から360度(内ノ倉ダム)
焼峰山頂から360度(五頭)
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度(蒜場)
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度(烏帽子・大日)
焼峰山頂から360度(大日・焼峰の頭)
焼峰山頂から360度(北股)
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度(二王子)
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度
焼峰山頂から360度
カタクリ
焼峰の頭から蒜場
焼峰の頭から蒜場〜烏帽子間の稜線
焼峰の頭から烏帽子
焼峰の頭から大日
焼峰の頭から御西〜北股
焼峰の頭から北股〜門内・焼峰か赤津への稜線
焼峰の頭から門内〜二王子間稜線
焼峰の頭から門内〜二王子間稜線
焼峰の頭から二本木・二王子
焼峰の頭から高知山
焼峰の頭から焼峰山頂&五頭
焼峰から七滝
焼峰から七滝
スミレ
山桜と蒜場