登山者情報 1,433号

【2011年06月11-12日/石転ビ沢・倉手山/高橋健二・那須野政男調査】 

 山形山岳会・八幡山岳会・小国山岳会は、毎年それぞれのホームで合同ミーティング(交流会)を実施している。今回は小国山岳会がキャストになって、両山岳会のゲストと楽しい2日間を過ごした。初日は石転ビ出合まで行き、天狗平ロッジで懇親会。二日目は倉手山に登った。
 9時、那須野は天狗平に到着。
まだ誰も来ていないので、手刈鎌でロッジの玄関付近の草刈をしていると弥輔さんがきた。9時30分主催者の小国山岳会のメンバーがそろった。程なく山形山岳会の三名が塩釜市在住の佐野川氏の車で到着。車が止まるかとまらないうちに八幡山岳会の四名が到着。全員集合。
 
自己紹介をし登山の準備が完了し次第、石転び沢出合までの山行を実施割分担として、食事当番で齋藤シェフを中心に鈴木ハイジ、武田顧問高橋会長以下12名で出合までの山行実施。石転び出合に那須野が先行して12時30分に到着し、全員が到着したのは13時頃となり全員で記念写真をとった。那須野は登山道で頭がぶつかるような箇所の枝等をおろしたり草などを処理して第4砂防ダムまでを整備した。
 天狗平ロッジに全員が戻ったのは16時頃になり、梅花皮荘の温泉を利用して17時30分から第2部の交流会を展開。那須野は自宅の方で待っている四本足の草を採ったりするため、残念ながら入浴後一時帰宅。
 
翌朝、那須野は新潟日報の新聞を買ったりして、5時頃再度天狗平に到着しコーヒーを準備して皆が起きてくるのを待った。弥輔さんは朝食の準備をし、飲んだ翌朝はおかゆに限ると腕を振るった。那須野は朝食後出かける予定があるため、早々に帰宅した。残った皆さんは倉手山の山行等の予定があった。

温身平にて
梶川
梶川出合から上に向かう
石転ビ沢出合に到着
山形山岳会のお二人
シラネアオイ
みんなで記念撮影
オオサクラソウも微笑んでくれた
砂防ダムにて
夜は金副会長の甚句で盛り上がった
二日目の朝
倉手山々頂にて
飯豊連峰の展望
サラサドウダン
これは何だろう?
今日も倉手山は大賑わいでした