登山者情報1,557号の2

【2012年06月21-22日/山形県高等学校登山指導者講習会:蔵王連峰/井上邦彦調査】
ここで搬送訓練です
私は基本的に口出ししません
受講された方が、自分達で工夫します
試行錯誤です
その試行錯誤が本番で役に立つのです
何とかできました
両側から負傷者を起こします
背負いう人が潜り込んで
立ちあがります
どんどん交替します
先に歩く人はルートを探ります
草で足元が見えません
大丈夫?
ちょっと待って!
体制を立て直して
下界が光っています
やはり身長がある人は担ぎやすいようです
それなら私も
片手で負傷者の両手を押さえています
何度も替わります
負傷者を空中に浮かせて交替です
負傷者を交替しました
皆が納得いくまで担いでみます
準備練習が終わり、登山道に入ります
ゲレンデとは随分かってが違います
足の置き場所を確認して
先導の支援も重要です
先導は邪魔な枝をどかします
しっかりと踏ん張って
そこに足を置いて!
神様も見ています
リズムが良くなってきました
倒木です
頭に気を付けて
ゆっくりと
負傷者へ差し入れの清水
うまい!
宿まで担ぎ通しました

おわり