登山者情報1,557号

【2012年06月21-22日/山形県高等学校登山指導者講習会:蔵王連峰/井上邦彦調査】
 蔵王連峰で行われた山形県高等学校登山指導者講習会に講師として2日間参加してきた(講習会は3日間行われた)。初日は座学、二日目は実際の登山コースで危険個所の通過や背負搬送を行った。なお画像は一部飛鳥先生撮影のものである。
会場から坊平スキー場を見下ろす
初日の午前中は、各高校から現状や課題が報告
午後から緊急時の対応について講義を行った
ロープの基本操作
明日は実際に使いますよ
負傷者搬送技術
実際に背負ってみる
二日目は仙人沢でフィックスロープの研修
昨日覚えたつもりなのだが・・・
上部に崩壊地があるし、実際に死亡事故があった場所だ
支点の通過
簡易ハーネスを作成し、順番を待つ
ロープの繋ぎ目をどうやって通過する?
高度を上げると、ムラサキヤシオが迎えてくれた
イワカガミ
視界がない下山で道迷いが発生する要素を確認する
熊野岳山頂にて
ナンキンコザクラの群落
新しい道を歩いてみます
できたばかりの木道
御田の小屋
小屋の内部
木道は途中でなくなりました
昔の登山道を降ります
かなり荒れています

つづく ⇒