登山者情報1,636号

【2013年03月20日/二王子岳〜中尾根/長谷川芳幸調査】

【コース等】
 南俣〜神社〜二王子〜中尾根(残雪期のコース)〜神社〜南俣 天気、晴れ・曇り・(黄砂で遠方は霞んでいた)上部・強風 メンバー、Tさん・Nさん、長谷川 コースタイムに、休憩を含む。
【概略】
@車は、南俣集落まで。
A積雪、神社約1m30cm、独標(五合目)約3m50cm。
B神子石(二合目)手前から夏道の右の冬ルートを登る。
C登山者・山頂まで、我々を含め9名(内スキーヤー1名)。油こぼし付近まで1名。
D南俣〜神社〜山頂〜三王子下までツボ足。三王子下〜中尾根・途中までスノーシュー。中尾根・途中〜南俣までツボ足。
E雪が締まり朝方は、ほとんどぬからず。ただ、冷え込みが弱く登りは適度に雪が軟らかくツボ足。(一部、かなりぬかる箇所もありました)、気温が上がった下山時は、かなり雪が緩みぬかる場所もあった。中尾根下部は、雪が消え薮も出始めていた。南俣〜神社間林道は、雪も消えた箇所が出始め、スキーでは一気に降れなくなった。
F天候は、晴れから曇り。七合目から上部は、風が強かった。視界は良好だが、遠方は黄砂のため霞んでいた。
G山頂小屋の温度計はプラス6度と、この時期としては暖かった。
H山頂からやや霞んでいたが、飯豊は見えた。
【タイム】
 7:05南俣〜8:05神社・休憩〜9:00一本杉・休憩〜9:35一王子上コブ(三合目)〜四合目手前で休憩〜10:20独標(五合目)〜11:10油こぼし(七合目)〜11:55山頂〜休憩〜12:55下山開始〜13:05三王子ピーク〜13:25高知山・中尾根分岐〜14:35中尾根581m分岐・休憩〜15:25中尾根取り付き・休憩〜16:20南俣。

今回のコース
林道入口
参拝道入口
二王子神社
登山道に入り雪解けで水かさを増した沢を渡る
マンサクの花
一本杉から一王子方向
一本杉から五頭方向
神子石
一王子上コブから(三合目)から五頭
四合目
独標パンザ(五合目)
独標積雪約3m50cm
独標から六合目方向
六合目付近から油こぼし方向
油こぼし
油こぼし(直下から)
油こぼし(七合目)から振り返る
雪虫
お花畑付近から山頂方向
お花畑付近から三王子方向
九合目雨量計パンザ
奥の院(九合目)標柱から山頂方向
山頂小屋
山頂は地面が出始めている
青春の鐘と飯豊連峰
山頂標識と飯豊本山
山頂から二本木山
山頂から飯豊の山並み
山頂から三光山方向
山頂から飯豊・杁差岳
山頂から飯豊連峰
三王子ピークから高知山方向
三王子ピーク付近には雪の割れ目が
三王子からの斜面は薮の出ている所も
中尾根から二王子山頂方向
中尾根から一王子
中尾根から一王子方向
降るつれて薮が出始める
中尾根581m分岐
神社が見え始めた
中尾根取り付き

おわり