登山者情報1,643号

【2013年05月05日/門内・梅花皮小屋/竹田彰彦調査】
 5月4日に西俣尾根を登り頼母木小屋に宿泊、翌5日に梅花皮小屋まで往復して、使用できないと聞いた門内小屋と梅花皮小屋の状況を確認してきた。なお頼母木小屋は問題なく使用できた。
 山行内容は「それゆけ、とーちゃん」に掲載しています。
冬期間、門内小屋は東面の入口上にある窓から出入りすることになる
この窓が破損している
小屋内2階の様子
こちらは梅花皮小屋
冬期で入口は、同じく東面にある入口の上にある
梯子を登ってみると
ドアが完全に閉まっていないので、中に雪が吹き込み、ドアが開かない
こちらは夏用の出入口
昨年8月の画像と比べて雪が完全に取り払われていないことが分かる
小屋が使用できないので、整地してテントを張ったらしい
ハンドルを動かしてもドアは開かに
やはり隙間があり、ここから雪が吹き込んだようだ
小屋前から水場に向かう
何やら青い雪面がある
何と!噴き出る水が周囲に氷を作っていた
噴き出る水と梅花皮小屋

おわり