登山者情報1,678号の3

【2013年07月16-17日/大境山道刈り/井上邦彦調査】

 今日は大境山の道刈に行って来ました。登る時は気づかなかったのですが、下山途中熊剥ぎに似たものがありました。松なので熊剥ぎなのか自信がありません。素手で触ったら新鮮な松脂がベッタリとついてしまいました。また松の下側には大きく頑丈な足で踏みしめたような跡がありました。この後若干下った所で猿が出て来ました。中位の大きさでした。どなたかこの皮剥ぎの犯人を教えていただけませんでしょうかm(__)m
 翌17日も道刈りです。昨日よりも剥がれた樹肌の色が変化しており、歯痕?がはっきりとしていました。下から刃物を使ったような跡と牙か爪で引っ掻いたような跡がありました。不思議なことに剥がれた皮よりも周囲に散乱している皮が少なく、持ち去られたように感じました。

【16日の画像】
剥がれた高さは約2m
散乱していた皮
根本には何者かが踏ん張ったような跡があった
【17日の画像】
翌日です

おわり