登山者情報1,684号の2

【2013年07月27-28日/合同保全事業現地打合せ:古寺鉱泉〜大朝日岳/井上邦彦調査】
大朝日小屋の阿部管理人が見つけた幼虫
マツノクロホシハバチだろうか?
翌日 稜線西側の旧幕営地
かなり安定してきた
風衝対策
土嚢の周辺に草が生えてきた
竹割箸で抑えた所
麻ネットは溶けてきたが、草が生育
風食の防護にヤシ繊維を入れた所
中岳方面
石組がしっかりしている
排水機能が生きている
これらの作業で金玉水への水は軽減されている
金玉水へ下る
ここは土砂の供給がない
杭の下に粗朶の暗渠がある
大崩壊地
底の井桁が埋まり始めている
この井桁は埋まることで効果が持続する
金玉水の水場
ヒナザクラ
こちらは土砂の供給が少ない所

つづく →