佐藤副会長 |
瀧本指導委員長 |
【以下はSAB研修会の様子です】 |
2回踏み固めてしっかりしたプラトーを作る。 プラトーの上で靴幅分を開けてピッケルを刺す。 爪先方向とピックが同じ方向になる。 スリングは靴幅より少し長くし、カラビナが2枚掛けられるようにする。 |
講習用に自作したピッケル |
両足をピッケルより山側に置くと |
ロープの力でしゃがんでしまう |
まあ反対の足でロープを踏んでしまう方法もないわけではないけど・・・ |
そこで片方の足を谷側に置くのが良い |
両足の角度は45度、ロープの動き分として5cm位後ろになる |
止まったら、ハーネスのループに固定する |
両手でロープを引きながら、胸を張りしゃがむ |
プルージックを作る |
止まりにくい時はロープを曲げると止まる |
先ほどハーネスに固定したロープを外す |
プルージックにストップ・ノットを作る |
カラビナにムンター・ヒッチ作る |
ムンター・ヒッチから固定する |
カラビナを絡ませて止める方法もある |
けれどもこの方法は抜ける危険性もある |
海外ではロープを縫製したスリングが発売されている |
これから普及するかもしれない |