登山者情報1,805号

【2014年07月20-22日/石転ビ沢〜大日杉/井上邦彦調査】
 BS-TBS「日本の名峰・絶景探訪」取材に同行してきました。石転ビ沢は、石転ビノ出合まで全て夏道、出合右岸の水場は露出しています。北股沢出合から上部は特に落石注意です。中ノ島(草付き)最上部のトラバースはまだ急斜面に雪があり滑落注意です。
 梅花皮小屋と御西小屋の間はまだ残雪の上を歩く部分が沢山あります。特に夏道との境、残雪の縁の部分は氷となっており、滑落に十分な注意が必要です。草履塚と切合小屋の間にも残雪があり、踏抜きに注意して下さい。
 御坪と切合小屋の間、御沢コースはこれから穴が開き始めて危なくなっていきます。御沢分れと御沢の雪渓の間の登山道は全く道刈りがされていません。上の巻き道にはタップリと雪があり、滑落の危険性があります。目洗い清水を使用する場合は、まだ残雪があったので下りに注意が必要です。地蔵清水は確認してきませんでしたqが、まだ残雪があり末端で汲めるかもしれません。
梶川出合
赤滝
石転ビノ出合 大岩の左手に水場がある
北股沢出合から中ノ島(草付き)を仰ぐ
中ノ島(草付き)
中ノ島(草付き)
北股沢方面
梶川尾根
中ノ島(草付き)最上部のトラバース
中ノ島(草付き)から石転ビノ出合を覗く
急斜面のトラバースを上から見る
北股岳
なんと最高気温が30℃まで上がった
朝日が昇る
梅花皮岳の登り 後ろは烏帽子山
ヨツバシオガマ
御西小屋に続く稜線
まだ残雪に覆われている登山道が続く
亮平ノ池
残雪の上は滑落注意!
御西小屋から烏帽子岳を振り返る
駒形山と飯豊山 弘法清水は雪の中
保全活動の跡
途中でKDG一行とスライドした
大日岳と駒形山
本山小屋管理人の渡辺さん
トイレの鍵について説明してくれた
御秘所
草履塚の残雪
私達は御沢を下った
雪渓を終えて振り返る
巻き道は何箇所か残雪に覆われている
アブかな
振り返る
巻き道は滑落注意だ
地蔵岳
目洗い清水
振り返る
ダイグラ尾根
地蔵岳山頂から見た飯豊山

おわり