登山者情報1,821号

【2014年08月28日/梶川尾根:蜂処理/井上邦彦調査】
 登山者情報第1819号で掲載した蜂を処理するため、LFDと一緒に梶川尾根を登った。蜂の巣は登山道のすぐ脇、覗くと巣が露出していた。蜂の顔を拡大すると黒い部分が途中で途切れており、クロスズメバチと思われた。
蜂の巣があった場所、GPSを持参しなかったので携帯電話で測位をした
トットバノ頭を見上げる
持参した画像と照合し、この辺りだと見当をつけた
眼を凝らして見ると
蜂の巣が露出していた
通りかかった方には処理の前に通過してもらった
防護服を着けて巣に近づく
蜂がゾロゾロと出てきた
模様からクロスズメバチと思われる
防護服を装着したLFDがスコップで掘る
表面に出ているので容易に掘れる
まだ出来始めたばかりのようだ
巣をビニール袋に入れます
蜂が群がっても、この防護服なら平気です
この巣はサンプルとして持ち帰りました
ビニールテープで印を付けて、戻り蜂の注意を喚起します(上から)
撤去跡です
下から
これで登山者も安全に通行できます
帰途 ホツツジが咲いていました
ミヤマママコナ
泉岡集落の案山子
猿対策です

おわり