登山者情報1,860号

【2015年03月15日/二王子岳/長谷川芳幸調査】
 今シーズン一番難儀ラッセルでした。入山者が多く山頂まで行けましたが、少数では無理の雪でした。天気、晴れ 単独 コースタイムに休憩を含みます。
【タイム】
 6:37南俣〜7:33神社〜8:27一本杉〜9:24一王子上コブ〜9:49四合目〜10:13独標(五合目)〜休憩〜10:27独標出発〜11:20油こぼし(七合目)〜11:52山頂〜休憩〜12:52下山開始〜13:37独標〜14:01一王子小屋〜14:??一本杉上部・穴に落ちた人を数名で引き揚げる〜14:49神社〜休憩〜15:15神社出発〜15:47南俣。
【概要】
@ 車は、南俣駐車スペースまで。
A 積雪、神社約1m80cm。独標約5m30cm(今シーズン最高)。
B 林道途中で新雪が多くスノーシューをつける。一本杉でトップに追い付く。新雪が深いので、ゴアのズボンをはく。ラッセルが大変で、独標までの間に20名くらいの数珠つなぎでになる。六合目付近からは、雪煙が上がっており、幾らも沈まなくなる。油こぼしは、やや滑りながら登る。
C 山頂小屋の温度計氷点下4度。
D スキーで登ってきた、Sさんなどは、三光沢を降ると云っていました。
E 高知山からは、スキー2名が来ました。
F 下山時に、一本杉上部でOさんから呼ばれる。行くと深さ数メートルの穴に落ちた人がいました。下越のSさんなどと数名で引き揚げる。幸い怪我などは、有りませんでした。これからの時期、一本杉〜神子石付近は、落とし穴に注意が必要です。
南俣林道入口
参拝道入口
二王子神社積雪約1m80cm
一本杉から一王子方向
一王子上コブ(789m地点)
四合目急登手前
独標(五合目)積雪約5m30cm今シーズン最高
独標から六合目方向
独標付近の様子
間もなく六合目
油こぼし手前から油こぼし方向
油こぼし上部から振り返る
朝日連峰が見えている
九合目雨量計
山頂小屋
青春の鐘と飯豊・朝日
青春の鐘と飯豊
山頂から朝日連峰
山頂から飯豊
山頂から飯豊・大日方向
山頂から飯豊・本山北股方向
山頂から飯豊・門内方向
山頂から飯豊・大石山方向
山頂から飯豊・杁差方向
杁差アップ
杁差山頂小屋が確認出来る
青春の鐘のモンスターの腕と飯豊・杁差
九合目付近から三王子方向
油こぼし付近から高知山方向
一王子小屋
登山者が落ちた穴
マンサクの花

おわり