登山者情報2,037号

【2017年02月22日/樽口峠/井上邦彦調査】
朝、玄関の戸を開けると飯豊山が紅くなっていた。朝食を終えてから準備をして小玉川に向かう。除雪などの邪魔にならない場所を探して車を停める。スキーを履いて登り始める。様々な動物達の足跡を楽しみながら登っていく。途中で亀裂に落ちそうになったが、スキーの利点を活かして無事に通過する。
 樽口峠の展望台からさらに登る。小峰に立ち振り向くと、飯豊連峰が翼を広げて横たわっていた。展望を楽しんだ後はシールを外して滑降なのだが、全然曲がらない。下手なシュプールを描きながらなんとかスキーに慣れてきた頃に車に戻った。
登り始める
リスの足跡
最初は林道を進む
カモシカ
ワラビ園を登る
キツネ
飯豊連峰が見えてきた
亀裂に足を取られる
キツネの足跡
枯松山とヤドリギ
振り向けば飯豊が広がる
展望台が見えてきた
国土交通省のカメラ
展望台の上にある小峰に立つ
石転ビ沢と梅花皮小屋
西俣尾根(頼母木山〜西俣ノ峰)
枯松峰〜西俣ノ峰 雪庇が分かる
北股岳
梅花皮滝
杁差岳
飯豊山
梶川尾根
倉手山
枯松山
下手なシュプールを描いて降る

おわり