登山者情報2,119号

【2018年06月09日〜10日/石転ビ沢登山道整備・3団体交流会/清水洋樹他調査】

 9日午前中、小国山岳会のメンバーが集まり、3班に別れて石転ビ沢コースの登山道整備を実施しました。今年は融雪が早く、梶川出合は高巻き道の通行となっています。赤滝付近の雪渓も薄くなってきており、今後はヘツリ道となります。

集まった面々
こちらの班は倒木の処理
左のモノレール跡に入り込む人が多かったので、誘導ロープも張った
滝沢出合付近の雪渓は全てなくなった
梶川出合
この崩壊地は左岸を高まく
現時点では赤滝手前から雪渓に上がることが可能だが時間の問題
ヘツリ道に溜まった土砂を取り除く
最後はデッキブラシで丁寧に道型を出す
ヒメサユリ
ニッコウキスゲが疲れを癒やしてくれる
午後からは山形山岳会・八幡山岳会・小国山岳会の交流会
懇親会までツリーイングを楽しむ 銘酒の数々
熊汁、山菜 イノシシのスペアリブ
朝食の準備
昨日整備した登山道を通って石転ビノ出合へ
すでに大岩が頭を出していた
心配した天候だったが、石転ビ沢が微笑んでくれた

終わり