登山者情報2,162号

【2019年07月06-07日/飯豊連峰二町合同山開き/井上邦彦他調査】
 今年の二町合同山開きは天狗平を会場にして行われた。初日は、小国山岳会の有志が集まり、石転ビノ出合手前の赤滝まで登山道整備を行った。その後は飯豊山荘で、神事、各班打合せ、懇親会が行われた。
 翌7日、A班は梶川尾根を登り門内岳まで、B班は梅花皮沢から石転ビノ出合、C班は倉手山を楽しんだ。
登山道整備は3班に分かれて実施
梶川出合
さらに上を目指す
門内沢が見えてきた
赤丸の所で先行隊が作業を始めていた
崖の上での作業
足場に溜まった土砂を取り除き、デッキブラシで清掃
生い茂った草もきれいに刈り払われた
天狗平ロッジに戻って記念撮影
いつもながら天狗平ロッジはブナの緑に包まれている
お昼は恒例の素麺をいただく
A班が梶川尾根を登ると
ヒメサユリが出迎えてくれた
門内小屋で先月空輸された登山道保全資材を全員で担ぐ
自分の力に見合った資材を選ぶ
資材運搬の列
ナマステ〜
艱難辛苦登山部のユニフォーム!
8月末の合同保全作業に備えて資材をまとめます
これで100kgくらいかな、残りは300kgです
こちらはB班です
B班は人数が多いので2班に分れました
ババマクレです
梶川出合の高巻き
先行していた1班です
手を貸してもらいながら渡渉
赤滝です
石転ビノ出合に到着した2班です
全員で記念撮影
さて戻ります
行きはよいよい帰りは怖い
赤滝を慎重に通過します
なんと高巻きの登山道の真ん中にスズメバチの巣がありました
穴の中からクロスズメバチがこちらを見つめています
藪をこいで迂回しました
登れば下りがあります
ババマクレ
落ちたら自分の名前が残ってしまいます
うまい水で一休み
まだ悪場が残っていました
ブナ林まで来れば安心です
飯豊山荘に戻ったみんなを待っていたのは
キリキリに冷えたトマトでした
どれがいいかな
頬張ると
うめ〜
最後はC班です 倉手山からの飯豊連峰です
山頂で記念撮影 手ぬぐいは今回の記念品です
カヨさんがハーモニカを聴かせてくれました
下山後は冷たいトマトをがぶり

終わり