登山者情報第2,314号

  【2023年5月20日~21日/石転ビ沢~梅花皮小屋/清水洋樹調査】

 倉手山登山口から車道を歩き石転ビ沢に入山。この時期にしては雪渓が少ない。
 翌朝下山時、梅花皮小屋直下を横切って走るイノシシを発見。飯豊連峰の主稜線では、これまでニホンジカは目視されているがイノシシは初めてと思われる。

温身平

サンカヨウ

梶川には既に雪渓がなくなっている

梶川出合から下流を見る
大きく陥没している

梶川出合から上流を見る
左岸の大岩付近は露出している

左岸の露出している大岩付近

石転ビノ出合
大岩が次々と頭を出している

石転ビ沢を登る

ホン石転ビ沢

 北股沢出合に向かう

翌朝の雲海

北股岳
直下はまだ残雪の上を歩く

大日岳

9時頃石転ビ沢を下降し始めた時

梅花皮小屋の直下を走っている黒い動物を確認

なんと「イノシシ」
飯豊連峰の稜線では初目視と思われる

おわり