登山者情報第2,354号

【2024年4月30日/風倉山/井上邦彦】

 胎内スキー場の駐車場から林道に入ろうとすると、ゲート脇に「工事中」の看板が立てられていた。山の神のすぐ先の橋が工事個所らしくユンボが置いてあった。
 以前来た時にあった登山口の標柱は確認できなかった。登っている途中から予報通りに霧雨となったが、スマホで雨雲予想を確認してそのまま登り続けた。五合目の標識を過ぎた頃から、イワウチヤ・カタクリ・マンサクなど融雪直後の花が咲いていた。
 八合目付近で樹林帯が途切れ始めると寒くなり、山頂でカッパの上だけを着用した。車に戻る頃にはズボンは中まで濡れてしまった。

 林道入口のゲート

 林道脇の「山の神」

 目立つ箱があったので、近づいてみると賽銭箱だった

 ここが工事現場らしい

 ダム(発電所の取水口)

 この橋を渡り切った左手が登山口になる

 以前にあった「登山口」の標柱は確認できなかった

 ツクバネウツギの仲間

 一合目の標識
 登りの時は見逃しいやすい

 オオイワカガミ

 ウワミズザクラ

 急登を登り切った二合目

 ミヤマガマズミ?
 ムシカリに似ているが歯の先端が尖っている気がする

 ユキグニミツバツツジ

 岩場等にはロープが設置されている

 松の尾根道

 五合目で食事を摂る

 ブナ林

 イワウチワ

 オオカメノキ(ムシカリ)

 カタクリ

 八合目から雰囲気が変わる

 樹林が途切れる

 早春の気配

 九合目

 両手を使う岩場

 風倉山々頂

 ユキツバキ

 タムシバ

おわり