登山者情報749号

【2003年09月07日/倉手山/井上邦彦調査】

午前中は勤務、昼食を子供達に食べさせ、手頃な山として倉手山を選んだ。駐車場には数台の車が止まっており、ちょうど2名が下山してきたところらしい。13:42駐車場を出発、赤い橋を渡ると登山口の標識が立っている。軽いジョギングリズムで登るが、丸太で作られた階段部分はリズムが取れずに歩きとなる。13:55展望地通過、倉手山を見上げる。登山者とすれ違い、14:01平坦部になる。14:10主稜分岐通過、昨日釣り客が取り残されてヘリコプターで救出された砂防ダムを眼下に見下ろす。1人の登山者が下山してきた。撮影にきたようだが、飯豊連峰主稜のガスが取れずに諦めて下山してきたとのことである。14:15水場分岐、水場への道はあまり丁寧な刈り払いではない。14:19疲れてきたので歩き始める。14:24-31倉手山々頂、休憩スペースが広くなっていた。やはり主稜は姿を隠している。下りも軽いジョギングペースとする。14:40水場分岐通過、14:45主稜分岐通過、14:55展望地通過、15:04駐車場着。

橋の袂の登山口 駐車場
途中の展望地から倉手山を見上げる
主稜との合流点 枯松山と大境山遠望
前日に事故のあった砂防ダム付近 登山者が下って来た
水場への踏み跡 稜線分岐を振り返る
ナナカマドの実 倉手山々頂
倉手山々頂
石転ビ沢黒滝付近