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【2013年03月16-17日/雪山登山を安全に楽しむ講習会/阿曽清浩報告】
 指導員の動きパート2を報告させて頂きます。
 主管は最上町山の会です。厳冬期の雪山に行かなくとも春以降残雪期の山に登る方は大勢います。アイゼンやピッケルを持っているものの正しく使用できないでいると大きな事故につながる恐れがあるということで、一般登山者に対して、登山用具の正しい使い方や救急法、雪崩予防を講習いたしました。受講者は残雪期の飯豊山の石ころびや鳥海山、月山などを安全に楽しむために真剣にまた楽しく受講されました。
 参加者=27名(仙台市、山形県内)
 場所=最上町大堀温泉及び西公園多目的広場周辺
 講師=山形県山岳連盟遭難対策部長  阿曽清浩、八幡山遭対協(鈴木正市、本間正人)
◆ 3月16日(土)午後1時30分受付 大堀温泉「健康保養センターもがみ」
    午後2時        
     救急法講習    (捻挫・骨折などの応急処置や止血法)
     用具の使い方   (ロープ・スリング・カラビナの使い方)
     低体温症や雪崩予防を学ぶ 雪山の歩き方。
    午後6時30分〜   情報交換
◆ 3月17日(日)午前8時30分〜12時00分 多目的広場周辺
    アイゼンワーク (歩き方)
    ピッケルワーク (使い方・滑落停止訓練)
    ロープ・カラビナ・スリングの使い方
    支点の取り方  (イワシヒッチ等)
    雪質観察・雪崩予防&ビーコン捜索
    二次遭難を防ぐために
座学会場.
あるもので対応
ラッピングは丁寧に!
スケッド搬送
コンプレテスト
ブロービング
感触を感じとる
V字コンベアー掘り出し
柴での支点強度テスト
滑落停止=ピッケルワーク
輪かんじきの使い方(重荷時)

おわり