令和3年度国民体育大会東北ブロック大会 兼 第48回東北総合体育大会スポーツクライミング競技を無事に終えることができました。
今回の大会は、コロナ感染が収まらない中で開催され、三密を避けるなどの対策が求められました。そのために、成年男子の割愛による3種別での実施、開会式の中止、無観客での開催など、多くの面で従来とは違ったやり方にせざるを得ませんでした。
従来の大会とは異なる多くの制約の中で、競技していただいた選手監督の皆様に感謝申し上げます。
また、11日のリード競技では、突然の強い雨のために競技の中断を余儀なくされ、その後の湿ったホールドへの対応など、困難な課題への対応が迫られました。
競技ですから、順位が付き、国体出場が決まりました。国体出場が決まった皆さん、おめでとうございます。国体でもその力をいかんなく発揮することを願っています。
また、順位とともに大事なのが自分の力が十分に発揮できたかどうかではないでしょうか。ボルダリングで完登を目指して何度でも挑戦したり、リードでは行き詰まりながらもより上のホールドを目指して挑戦する姿には、周囲を感動させる力があります。感動をあ
りがとう。
東北各県からお集まりいただいた選手・監督・役員の皆様、合わせてご協力いただきました県内の各種役員の皆様に感謝申し上げます。まことにありがとうございました。
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