会員の山行 117号

【2008年03月08-09日/山形山岳会と交流会:蔵王/木内茂雄調査】

【参加者】
 山形山岳会(会田会長、東海林氏、佐野川氏、国井氏)、小国山岳会(金鋼太郎副会長、恭平君、斎藤弥輔、那須野政夫、伊藤俊悦、山本彰、木内茂雄)
【記 録】
 10日前に購入したスキー道具1式を持って、8日朝、那須野君の車の後に続いた。
 蔵王温泉前のロープウエイは、土曜日なのに、待ち時間なしで乗れる。40年前の頃はかなり待った記憶があるが、昔からくらべれば嘘みたいだ。 ロープウエイを降りてから、リフトを乗り継いで、何処か判らぬまま、滑り下りて山形山岳会の山荘に着く。暖かい出迎えを受け、更に泡の歓迎も頂いた。
 昼食後、スキー場へと出発する。そして、那須野君の案内を受けながら、リフトを何本も乗り、何回も滑る。約40年ぶりのスキーだがまづまず気分良く滑る。(何回か転んだが)
 昔と違い、160センチの山スキーでカービンなるものなので、上手に曲がれる?のか。但し、直滑降は板がフラフラと左右に振れて、バランスがとりにくく怖い。夕方近くには少し晴れあんばいになり、明日の快晴を予測させてくれる。夜の部は写真よりの想像に任せる。
 翌日は朝から、それこそ雲一つ無い快晴で、無風、気温も快適、地蔵に上がるに従い、左から、飯豊連峰、朝日連峰、月山、遠くに鳥海山が良く見える。傍らには絵葉書の如く樹氷と所謂モンスターが立っている。これ以上の天気は無い。後は写真に任せる。
 午前中4時間タップリ滑ったせいか、午後滑り下りる時、直ぐに足にガタがきてやっとの思いで下に降りた。
夕方の樹氷 夕食風景
夕食風景 夕食風景
朝日を浴びるリフト 伊藤、恭平
金、と孫恭平後方朝日連峰 朝日連峰を望む
月山を望む 朝日連峰を見ながら滑る
朝日連峰を見ながら滑る 朝日連峰を望む左那須野
飯豊連峰を望む伊藤 飯豊連峰を左にLFD
飯豊連峰を背にAQL ゴンドラの中より樹氷を撮る
地蔵付近の景色 地蔵様肩まで雪
地蔵山頂にて 地蔵付近で快晴の日を浴びる
地蔵より飯豊連峰を望む 朝日連峰に向かって滑る
所謂、モンスター 左月山、右遠く鳥海山
恭平滑る リフトより樹氷を眺める
ゲレンデにて 那須野、伊藤、恭平