会員の山行 213号

【2011年04月/高尾山/木内茂雄調査】

【タイム】
 稲荷山コース登山口9:41〜9:45旭稲荷〜10:09見晴台〜10:39高尾山山頂11:26〜11:33もみじ平〜11:56一丁平11:59〜12:17小仏城山12:53〜13:35登山口茶屋〜13:51弁天橋〜14:35相模湖駅
【記 録】
 東日本大震災後なので被災地人達に気兼ねがあったが、早めに義捐金を贈ったので、いくらか気休めで勘弁してもらい山に来た。
 快晴の中、緩やかに整備された登山道を登る。4分程で旭稲荷に着き、傍らの狐の石像を見ると左側は珍しく子狐を抱いている。更に先に進み、30分弱で見晴台に着く。此処には東屋が有り見晴らしが良く遠く都心の方まで見渡せる。休まず先に進みなだらかな登りを楽しみながら、道端を見るとシャガ葉が目立つ。そして、登り出して約1時間で傾斜の有る階段を登り切ると、高尾山山頂に着く。
 広々としていて、茶屋が有り、飲み物等に不自由しない。大きな見晴台が有り、左に大山、右に丹沢山塊が見える。その後ろに富士山が見えると有るが雲で見えない。更に右を見ると南アルプスらしい白い山が遠くに見える。この景色を見ながら早々と泡他を嗜む。
 充分にユックリしてから、陣馬山方面に進む。霜柱が解け始めていて、泥濘をさけながら、快適なハイキングコースを歩く。7分でもみじ平に着き、茶屋、トイレを横目で見ながら、先に進む。相変わらず人通りは多く、次の一丁平にも茶屋が有り賑やかである。休まず更に頑張り、高尾山山頂より約50分で小仏城山に着く。
 此処にも茶屋が有り又ユックリと燗酒を嗜む。時間が有れば陣馬山に行きたいのだが、次回の楽しみを残しておく。茶屋の周囲にも桜があり時期には花見が楽しめそうだ。相模湖方面に降りる時、早咲きの桜とアブラチャンの花を撮るが、後で見たらピンボケであった。下り道はナダラカで迷うところも無い。国道出てから、相模湖に沿って歩いて行くが、駅近くなって標識が無くどう行くか迷うが、先行者がいるので、その後に続き、駅に着く。
 次回は陣馬山から逆コースで高尾山まで挑戦することを計画入れる。

高尾山薬王院
高尾山ケーブルカー駅
稲荷山コース登山口
旭稲荷全景
旭稲荷全景
子狐を抱いている
高尾山の桜の説明
見晴台
見晴台に東家
見晴台の説明書き
高尾山の蛇の説明書き
高尾山ウルシの説明書き
途中の標識
シャガの葉
工事のお知らせ
山頂周辺のコース説
山頂に有る標識
山頂より左大山、右丹沢山塊
山頂より見える山の説明書き
山頂に有る標識
山頂に有る標識
山頂有る句碑
山頂風景
山頂より奥高尾へのコースタイム
途中の標識
奥高尾の標識
もみじ台の茶屋
トイレ有り
コースは整備されている
大垂水峠への分岐
途中の標識
明治の森高尾の説明書き
一丁平の茶屋
一丁平の標識
東海自然歩道説明書き
一丁平見晴台
一丁平の説明書
一丁平の見晴らし説明書き
随所に植生回復の看板
関東ふれあいの道説明書き
小仏城山の風景
小仏城山の標識
小仏城山の風景
城山の茶屋
陣場城山ウオーキングマップ
城山茶屋前の賑わい
桜が咲いている
相模湖へ下る
アブラチャンにピントが合わない
途中に小さな社殿
幾つかのお地蔵様が有る
下山口近くの竹林
下山口の茶屋
弁天橋へ目指す
弁天橋全景
何の花?
弁天橋上にて
弁天橋
橋の袂にコースタイム説明書き
途中の標識
オオイヌノフグリ
マンサク
蔵の有る家
由緒有りそうな参道
相模湖が近付いてきた
ダム
嵐山洞門
ダムを撮る
相模湖駅
相模湖駅前銀座?
ホームに電車が来る、右向こうは中央高速道