会員の山行 246号

【2012年06月23日/榛名山(二つ山)/木内茂雄調査】

【タイム】
 オンマ谷駐車場8:45〜9;12八合目(雄岳への分岐)〜9:27雄岳山頂9:59〜10:06八合目〜10:13雌岳への分岐(避難小屋)〜10:25雌岳山頂10:42〜10:50分岐)避難小屋)〜11:09つつじが丘への分岐〜11:36マユミの里〜11:44オンマ谷駐車場
【記 録】
 オンマ谷のツツジが見事だと聞いていたので楽しみに来てみたが、既に終わっていた。2〜3週間は遅かったようだ。 二つ山は雄岳と雌岳の二つを称しているようで、まず雄岳を登ってみる。登山道は火山が風化した岩がゴロゴロしていて、周りは雑木の中を歩く。八合目で右に雌岳の標識を見て、直進する。
 山頂にはテレビ塔が有り、その脇を通り少し小高い処に登ると、朽ちた鳥居を潜り石塔と祠の向こうが山頂である。山頂は狭く、片側は見通し良く手前左に相馬岳、浅間山、遠く北アルプス、辺りが見えた様な気がする。
 山頂から今来た道を下り、八合目の分岐で左に曲がり雌岳に向かう。そして、避難小屋の直ぐ手前に左、雌岳の標識が有る。標識に従い左に登り始める。途中には道端にドウダンツツジの花弁が落ちている。また、山頂近くになると、マイヅルソウの葉が群生しているが、花が咲くのだろうか?
 雌岳の山頂は狭いが、此処も片側が見通し良く、日光連山、草津白根、遠くに北アルプスが見えた。そして、分岐まで引き返し左折すると、避難小屋が有る。小屋と言っても壁が無く屋根だけの雨宿り用である。二つ山の説明書きを読んでから緩やかに下って行くと左つつじが丘、右オンマ谷の標識にぶつかる。ツツジはもう咲いていないので、右に折れる。やがて、道はほぼ平らになり、元火口の底部の感がする道を行く。
 途中、マユミの里を通過するが、かなり大きなマユミが林立している。ダラダラした道で飽きる頃、オンマ谷駐車場に戻る。この直ぐ手前右に風穴がある。
 この後、もう一つ山を登ろうと考えていたが、年のせいか意気が上がらず、時間も余るので、赤城神社に寄ってみる。行って見ると歴史は古く、大きな神社には感心した。
オンマ谷駐車場
オンマ谷のトイレ
登山道は石だらけ
岩が面白い割れ方
雄岳への分岐
登山道風景
1本だけシャクナゲを見つける
テレビ塔
テレビ塔の看板
山頂に朽ちた鳥居
山頂に石塔
山頂に石塔と祠
雄岳山頂標識
山頂より望む景色
山頂より相馬山を望む
山頂より望む景色
少し離れた岩より望む景色
途中の標識
雌岳への分岐標識
雌岳山頂
山頂近くにマイヅルソウ
雌岳山頂
雌岳山頂より赤木山を望む
雌岳山頂より望む景色
サラサドウダンの花弁
避難小屋に二つ岳の説明書き
屋根だけの避難小屋
つつじが丘への分岐
分岐に有る案内板
道端にナンテンショウ
道端にトリカブトの葉
岩に小さな植物
年季の入った木に寄生草
マユミの里
マユミの林
オンマ谷風穴の説明書き
榛名湖
榛名富士
榛名神社
榛名神社由緒
榛名神社入口門の彫刻
門の彫刻

つづく ⇒