会員の山行 283号

【2013年06月15日/奥秩父:十文字峠/川村一憲調査】

 シャクナゲの花が残っていることを願って、大山沢林道からシオジの群生地を通って行ってきました。シオジの群生地から奥秩父林道までのルートはほとんど利用されておらずわかりにくい状況でした。十文字峠のシャクナゲは既に満開をすぎていました。小屋の管理人に聞くと、咲き始めは遅かったが、先週後半から一気に咲いてしまったとのことです。帰りは、三国峠まで行って、市道17号線(旧中津川林道)を12km程下ってきました。午後1時過ぎから降り出した雨は次第に勢いを増し、大山沢林道起点に戻る頃には道路が川のようになっていました。
大山沢林道起点の橋
(県の林道でゲートがあり一般車は通行できないので徒歩で進む) 5:50
林道終点(林道は舗装してあるが落石多い) 6:40
白糸の滝 6:45
橋が架かっている 6:55
シオジの林 7:20
標柱(シオジ群生地)(こちらの熊も塗料が好きみたい) 7:25
林道終点から1.2km、ここから先のルートは不明瞭のため通行止め 7:25
説明看板 7:25
原生の森(シオジの林) 7:40
所々に巻かれたテープを目当てにして、奥秩父林道手前の尾根に出る 8:25
林道は落石で通行不能(だいぶ前から) 8:40
歩道の標柱が倒れている 8:40
案内板がある、かすかに道型があるが、倒木多い 8:40
林道の植生回復状況 8:40
カラマツの人工林が林道北側に見える 8:50
白泰山方面と十文字峠方面の分岐 8:55
林道終点 9:00
熊の標柱攻撃痕 9:00
この標柱は大丈夫 9:25
四里観音避難小屋付近(奥秩父林道からのルートと合流) 9:45
四里観音避難小屋(無人) 9:45
栃本分岐 10:20
コメツガの更新状況 10:25
手前の太いのが天然カラマツ、後ろはコメツガなど 10:25
コメツガの更新状況(シカ被害で枯れている) 10:40
植物群落保護林(看板) 10:40
植物群落保護林(林内) 10:40
甲武信岳、十文字峠、白泰山・栃本の分岐 10:40
十文字峠小屋(シカ対策のネットが張られている) 10:45
十文字峠小屋(管理人駐在)広場で昼食 10:45
遅咲きのシャクナゲ 10:50
森林生物遺伝資源保存林の看板、三国峠を目指す 11:30
十文字峠、三国峠まで6.1km(天気が怪しくなってきた) 11:30
天然カラマツとコメツガの林 11:40
十文字山(2071.9m)、周囲はガスっていて眺望不良 11:55
登山道沿いのシャクナゲ 12:10
のぞき岩も視界不良 12:20
弁慶岩 12:45
桟道 12:45
弁慶岩の標柱も熊にやられている 12:50
こんな階段が3箇所ある 12:55
梓白岩付近、あと2.6kmもあるのに雨が降ってきた 13:15
梓白岩 13:15
シカ生息調査のセンサーカメラ 14:30
三国峠を見下ろす 14:30
三国峠、長野県側に出る 14:30
長野県側から埼玉県方向
三国山までは30分くらい 14:35
埼玉県側から長野県方向 14:35
道路通行注意看板、ここから歩いて下る 14:35
起点から19.5km、500m毎に設置してある 14:45
奥秩父林道(上部)の分岐、雨がひどくなってきた 16:00
大山沢林道起点のゲート、大雨の中、帰路を急ぐ 17:25

おわり