会員の山行 第335号

【2015年02月11日/白泰山/川村一憲調査】


 2月11日(水)建国記念日、自分の誕生日を山で祝いました。
 例年だと栃本ヘリポートまでしか車が入れないのですが、今年は森林管理道の終点まで除雪してあり、おかげで登山口まで車でいくことができました。ただし、ほとんどアイスバーンです。雪は昨年に比べると少なく、避難小屋の手前でも土が見えているところもありました。
 白泰山頂分岐まではトレースがはっきり残ってましたが、その先はかすかに分かる程度で結構埋まりました。快晴、無風ののぞき岩からの眺めを満喫してきました。なお、白泰山山頂は眺望が良くないので今回はパスです。
 次回は、一つ先の三里観音まで行きたいと考えています。
登山口、スノーシューはザックにくくりつけていく。
登りはじめのヒノキ林内、雪は少ない。
朝日で明るくなってきた
伐採跡地から甲武信ヶ岳、三宝山
破風山
雁坂嶺、破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山のパノラマ
和名倉山が朝日に輝く
稜線付近の雪、しっかり踏み跡がある
一里観音
白泰山を望む
雪の量は余り変わらない
ブナの大木が登山道を塞いでいるため左に迂回する
折れたブナは中が空洞になっていた
ちょっと雪が増えてきた
ここから国有林、手前は東大の演習林でした
ここでスノーシューを付ける。
白泰山山頂への分岐、雪は1メートル弱、サラサラ粉雪
一歩一歩踏みしめていく
かろうじてトレースが残っている
避難小屋手前の南斜面は雪が途切れている
二里観音は雪に埋もれている
白泰山避難小屋
のぞき岩、奥が白泰山
唐松尾山から十文字山のパノラマ
木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山のアップ
避難小屋から少し下ってみるとコメツガが倒れていた
シカに皮を剥かれたばかりの樹木
帰り道、一里観音手前でスノーシューを担ぐ
伐採跡地の上部は春を感じさせる雰囲気
伐採跡地沿いに下ってみる
伐採跡地を見上げる
搬出路を下る
森林管理道に合流
ツルツルの管理道を歩く
雁坂嶺
登山口に戻る、大宮ナンバーの車が1台駐まっていた。

おわり