会員の山行 第368号

【2016年04月24日/ 鍋倉山/川村一憲調査】

 長野県と新潟県境に整備されている延長80kmの「信越トレイル」の中間辺りに位置する鍋倉山の東斜面に「森太郎」と呼ばれているブナの巨木がある。残雪期の方が行きやすいとのことなので行ってきました。黄砂で遠望はできませんでしたが、春山をのんびり楽しんできました。今度は新緑の森太郎に会いたいと考えています。
ここから先は、5月20日まで通行止め
県境の稜線を望む
駐車場から100メートルほど歩いたところに左に踏み跡があるので上がる
沢から水を引くための管理道に出る
対岸のブナの根元に雪はない
管理道がなくなる
この辺は雪が薄そうなので、もう少し上流部で沢を渡る
斜面に踏み跡がある
中腹に落ちていた韓国語(意味不明)
通行止めの県道を望む
もう少しで尾根に出そう、夏道があるはず
夏道に出る、境界標もあった
夏道を上がる
森太郎への分岐点
道は少し進むと雪で分からなくなる、だいたいレベルで進む
相当下方に森太郎発見、直で下る
ゴツゴツした幹、胸高直径170センチの巨木、根元の空洞が気になる
鍋倉山を目指す、ブナの巨木が点在しているので、巨木巡りしながら上がる
夏道がある尾根に人影が見える
若い頃に付いたと思われる熊の爪痕
関田峠方向を望む
大きなこぶがあるブナ
踏み跡発見、鍋倉山頂に続いているようだ
鍋倉山頂までもう少し
鍋倉山頂、1288メートル
黒倉山方向から山頂を振り返る
信越境を望む
黒倉山方向
雪庇の名残
夏道が出ているところもある
黒倉山山頂、1242メートル
新潟県上越市方向には牧場?が見える
黒倉山山頂を振り返る
茶屋池に続く稜線を下る、部分的に雪が少なく歩きにくいところもある
ウリハダカエデの種は冬季でも落ちない
鍋倉山方向
苦難のブナ
鍋倉山方向
茶屋池から上がってきた3人組のアイゼンの跡
茶屋池は雪が溶け始めていた
水の下に雪が見える
池の周囲から雪が溶けていく
夏道
茶屋池
茶屋池は人工池でした
茶屋池周辺のブナ林は森林セラピー基地に整備されている
茶屋池はうすの案内板
県道を下る、雪は何カ所も途切れている
タムシバ
沢水が県道を横断して流れている
鍋倉山から延びる夏道がある尾根を望む
ヤナギの仲間
駐車場に戻る

おわり