会員の山行 第386号

【2017年03月04日/高社山 /川村一憲調査】

 雪も落ち着いてきたので、よませ温泉スキー場から高社山を目指しました。スキー場のゲレンデを歩かせてもらうので、営業時間前に下山できるように、薄暗い時間に出発。ぼんやりコースが見えるので、なるべく端を歩く。一番上のコースは非圧雪状態なので、ここからスノーシューで進み、ゲレンデトップまで約1時間かかりました。その先はあまりしっかり残っていないトレースを参考に進み、途中、一枚岩の急登を慎重に上がると、山頂の標柱も祠も雪に埋もれて見えません。手前の登山記念碑が頭を出していました。山頂には一時間位待機しましたが風が冷たくて大変でした。朝日を拝み、周囲の山々が朝日に染まる姿に感動し下山しました。スキー場の下に着いた頃には、風は止み、パトロールが巡回点検してました。今度はリフト利用で楽々プランで行きたいです。
スキー場の一番奥の駐車場から出発
キー場トップのリフト降り場
ここからが本番
尾根に出るまでは何本ものトレースがありました
山頂方向です
部分的にはしっかりしたトレースもありました
飯豊山、戸隠山方向
真ん中辺にいいづなリゾートスキー場の明かりが見えます
尾根に出ます。トレースはかなり慎重に右にありましたが、その左を進みます
風紋
振り返ります
一枚岩、この右側が急登でした
慎重に上がりました
エビのシッポ
朝日が近づいてきました
振り返ります。風が強い箇所は雪が締まってます
山頂方向です
記念碑の頭が見えました
高社山越年登山の記念碑でした
山頂付近は雪の山、この下に標柱や祠があります
展望デッキも雪の埋もれています
西峰の奥に飯縄から妙高
日の出までもう少し
木島平スキー場からはトレースありません
飯縄、戸隠、高妻、黒姫が染まります
妙高山も
関田山脈、鍋倉山方向
飯縄山
戸隠、高妻、黒姫
妙高
高妻山アップ
飯縄山の奥には北アルプス
西峰、奥に戸隠、高妻
妙高山も
下山開始
下りは早い
一枚岩
スキー場トップです
非圧雪コースです
端を歩かせてもらいました
振り返ります
スキー場の下に着きました。快晴、無風です。
この駐車場はスキー場関係者用だったみたいです

おわり