会員の山行 第389号

【2017年3月25日/鍋倉山/川村一憲調査】

 天気も良さそうなので、スノーシューで職場の若手と2人で飯山市温井から森太郎経由で鍋倉山を目指しました。鍋倉山はバックカントリースキーエリアとして多くのスキーヤー、スノーボーダーで賑わっており、山頂に着いた頃には青空が広がり、信越境の関田山脈がこっちにおいでと言わんばかりにすっきりと見えるので、誘われるように黒倉山から茶屋池まで稜線を進み、県道をショートカットして下って来ました。森太郎はブナの巨木として林野庁の森の巨人たちに選定されています。
温井集落終点です。これでも台数は少ないとのことでした。
まだまだたくさんの雪
林の中のトレースを進みます
先行者です、山スキーとスノーシューです。
平坦地で出て振り返ります。ボーダーが上がってきます。
先行者2人を抜いて、振り返ります。
森太郎の森です。
信越境の関田山脈が迎えてくれます。
職場の若手です。上りはついて行けませんでした。
振り返ります。右奥に野沢温泉スキー場ーが見えます。
関田山脈
良い天気です。暑いくらいでした。
斜面を上がり尾根を目指します。
尾根に出ました。
尾根からは森太郎が見えました。
周囲のブナの木よりも大きいことが分かります。
ヤドリギも多い。
尾根に登り返します。
鍋倉山を目指します。
霧氷がきれい、気温も下がってきました。
振り返ります。
先行者です。
鍋倉山頂です。標柱は雪の中です。
鍋倉北斜面を下るボーダー。
山頂の賑わい。
樹氷?
昼食後、黒倉山を目指します。
黒倉山まではトレースがありました。
とってもきれいでした。
黒倉山頂には先行者2人、手前には登り返してきた人が見えます。
鍋倉山を振り返ります。
アップです。
黒倉山からはノートレースです。
順調に下ります。
山スキーが先行してくれました。
上越市の方で鍋倉をベースに楽しんでいるとのことでした。
またしても鍋倉山を振り返ります。
大きな雪庇がいくつもありました。
鍋倉の北斜面が山スキーエリアです。ブナの間隔が適度に空いてます。
黒倉山を振り返ります。新雪は20センチくらい。
雪の覆われた茶屋池です。アニマルトレースもありません。
斜面を進みます。
茶屋池はうすは一階が埋まってました。
茶屋池を振り返ります。
県道は雪の中、右にショートカットします。
急斜面を下ります。
県道に沿って下ります。
スノーシューのグループが下っています。
茶屋池方向を振り返ります。
上りのルートと合流しました。
温井集落の水道施設でしょうか。屋根には2メートルの雪です。
下部の雪は柔らかく滑りながら下り、道路終点に戻りました。

おわり