登山者情報1149号

【2008年05月17日/倉手山/木内茂雄調査】

【タイム】 
登山口8:28〜9:18尾根合流点〜10:40倉手山頂
【記 録】
 昨日より飯豊山荘まで車両通行が可能になり、右に梅花皮荘を見てから暫くして右に有る駐車場に車を止める。既に9台止まっているのを眺めて車道反対側の登山口に行く。辺りは新緑眩しく、そのトンネルを登って行く。足元に一株ニシキゴロモが咲いていて、此のあたりのムラサキヤシオは終わっている。そして、ヤブツバキ、その傍らにタムシバが並んで咲いている。更に登るとイワカガミ、イワウチワそしてタムシバが目立ち、尾根合流点近くなると、右側にシャクナゲが多く現れる。更にムラサキヤシオも目立ち出す。その色が少し赤さが強い感じがするので、アカヤシオとの混合種?だろうか。
 山頂近くなると残雪を踏むことも有り。最後のダルミは雪の上になる。そして、山頂の標識の有る所は地肌が出ている。飯豊全山を見たかったが本山は雲が幽かにかかっている。帰りには入念に花を撮りながら降りる。

倉手山登山口駐車場
倉手山登山口
ヤブツバキ
ニシキゴロモ
シャクナゲ
シャクナゲー2
シャクナゲー3
イワカガミ
イワカガミ
タムシバ
タムシバと後方杁差岳
タムシバと後方倉手山
タムシバと後方頼木山あたり
途中杁差岳を振り返る
イワウチワ
カタクリ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマー2
ムシカリ
ムラサキヤシオ
倉手山々頂の残雪
倉手山々頂より杁差岳を望む
倉手山々頂標識
倉手山々頂と梅花皮岳
倉手山々頂のブナの新緑
倉手山々頂より頼木山を望む