登山者情報123号

【1992年08月11日/石転ビ沢/井上邦彦調査】

花情報(梅花皮小屋〜北股岳)
1週間前と変わって、秋の気配が忍び寄ってきました。エゾイプキトラノオ(盛)・ハクサンフウロ(盛)・クルマユリ・ミヤマアキノキリンソウ・シシウド・チシマギキョウ(終)・ムカゴトラノオ・コゴメグサ(盛)・イイデリンドウ(盛)・トモエシオガマ・ヒナウスユキソウ(終)・タカネマツムシソウ(始)・イワオウギ・エゾカワラナデシコ・タカネツリガネニンジン・ヤマトウバナ・ミヤマコウゾリナ・マルバダケブキ・ミヤマホツツジ・ヨツバシオガマ(終)・ニッコウキスゲ・タカアオヤギソウ・オタカラコウ・ミヤマキンポウゲ・ニッコウキスゲ(終)・コバイケイソウ(終)・モミジカラマッ・ウメバチソウ・ハクサンシャクナゲ(終)

石転ビ沢
全体としては、落石や滑落の危険性が少なくなり、現在が最も安定した状況にあります。しかし、雪渓が薄くなっている所や崩壊中の所があるので、ルートファンディングに注意してください。