登山者情報1,279号の5

【2009年09月05-06日/梶川尾根登山道保全事業/井上邦彦調査】

次は緑化ネットを貼ります
1巻30mです
ゆるゆるに貼るのがコツです
登山道は開けます
ここに貼れば、核心部への土砂の流出が止まる筈です
こちらは核心部です
最後の手直しをしています
核心部にもネットを貼ります
核心部は地形が複雑なので大変です
黒土に接触させています
番線で固定します
これも人海戦術ですね
番線を曲げてペグにするのです
石がある所にはなかなか刺さりません
この部分の踏み石が思うようにいかず苦労しています
こちらは順調
番線作成隊
登山者が降りてきました
登山者が何処を通るか興味津津です
最後の手直しも最終段階です
ぐるぐると広げて
そちらは良いですか?
ネットの上に石を上げるのにも理由があります
ネット上の石は保水力を高めてくれます
核心部の下流もほぼ完成です
来年の姿を頭に描いて作業をしているのでしょう
番線は足りるかな〜
チェックと手直し
石を上げて
なかなか刺さらないようです
さあ完成です!
カワバタさんから点検と評価を受けます
カワバタさんも太鼓判のようです
全員で記念撮影!
帰りの作業です
残った土嚢で昨日のダムを補強します
先日、ここからフキアゲノ沢に迷い込んだ登山者がいましたので、進入しないように
地塘手前の排水路も手入れしました
滝見場から石転ビ沢を眺める
オマケです
このトビタケは夕食でいただきました!

おわり