登山者情報1,309号

【2010年01月17日/二王子岳/長谷川芳幸調査】

 今日もトレーニングに、二王子へ行って来ました。昨日、Hさんから明日、二王子に入ると連絡がありました。3週連続で入ることにして、二王子に向かう。
 7:30HさんとNさんは既に到着しており準備をしている。7:40先週と違い、最初からスノシューを着けて南俣を歩き始める。
 8:40神社。天気は、曇りだが先週より悪そう。積雪150cm(先週のはテープの目盛りの数え違いでした。先週は、多分100cm位ゴメンナサイ)NさんとHさんは昨日も入り、神社まで1時間35分掛かったとの事。今日は、先を行く人のトレースが有るので比較的歩きやすい。珍しく、先行はSさんを除き6名がスキーである。一本杉でSさんに追い付く。冬ルートの右の尾根にトレースを追って登り付く。Hさんのペースに一同着いていけない。
 10:00一王子。先行のトレースが有るので雪は深いが歩きやすい。11:00独標。積雪360〜70cm。先週より1m以上増えている、例年に比べて多くなったとSさんが云っていました。1時間遅れて出発した1名が追い付きました。(凄い馬力である)
 油こぼしから上は、殆ど沈まなくなりました。ただ、風が出てガスってきたのでトレースが逆に消されるのが心配?スキーのTさん達の旗を、頼りにHさんをトップ登る。12:00お花畑。スキーの3名が雪洞を掘って休んでいる。ガスと風で舞う雪で時々、旗が見えなくなる。
 12:20殆ど視界の無い中、山頂小屋着。先客のTさん達と我々5名の合わせて7名のみ山頂まででした。スノーシューを着けたまま、着込み休憩に入りました。お湯を沸かしラーメンなどを食べ。13:00下山開始。多少登って来たときより天気はよくなっていました。
 途中で抜いたスキーヤー一名もお花畑の雪洞まで届き、休んでおりました。また、独標のつもりで登ってきた、SAさんもなかなか、我々が来ないので、6合目まで来ていました。
 14:00独標。スノーシューで快適にトレース無しを降る。一王子を過ぎても先週と違い降りやすかったです。15:10神社着。
添付は、
お花畑雪洞 山頂小屋
油こぼし 6合目付近下山中