【2010年02月28日/小国雪山講習会/井上邦彦調査】
今年も「第3回小国町雪山登山講習会」がおぐに開発総合センターで開催されました。講師は小国山岳会のメンバーです。内容盛り沢山で、充実した1日でした。
開発総合センターに集合 |
小国山岳会のスタッフ |
人数が多いので2班に分ける こちらは室内でロープワーク |
初めての方には、まるで魔法です |
自作のスコップのようです |
その間、別の班は屋外 最初にプローブとアバランチビーコンの説明 |
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実際に1名が雪の中に埋もれる 声が聞こえるかな? |
掘り進んだら身体の一部が出てきた ここで頭の場所を推測する |
衝撃を与えないように雪の上に引き上げる |
PWDの指導で、感触のあったプローブを頂点にV字型に掘る |
先頭は深く掘り、そのほかのメンバーは排雪 |
この方法は深い場所に埋没している時に有効です |
ザックを一箇所に集め、それをツェルトで覆います |
このツエルトを周囲の雪で埋めます |
このぐらいで良いかな |
次に脇から穴を掘って行きます |
下からザックを取り出し、整形すれば緊急シェルターが完成です |
火山の噴火だよ〜 |
次は座学、QVHがコンパスの使用法を指導します |
磁北線とコンパスは読図の基本です |
実際に試して見ます |
今回の研修の総リーダー、AXL |
次は何かな? |
HZUによるGPSと携帯電話の話 |
昼食後はまた班に分かれました |
ツェルトを使った搬送法です |
下からの衝撃や冷えを防ぎます |
負傷者が横たわりました |
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固定する場所を確認します |
ツェルトの端にロープを付けます |
手が邪魔なので結んでしまいました |
次は身体を覆います |
先ほどのロープを組み合わせていきます |
こんな形になりました |
搬送時の確保法 |
最後の総括です |
参加者の感想を聞いて次回の参考にします |
今回参加くださった皆さんです |