登山者情報1,362号

【2010年07月03-04日/飯豊連峰山開き/齋藤弥輔調査】

7月3日(土)
 16時30分より、大日杉小屋で山開き神事が来賓、参加者32名で行なわれた。神事後、班別ミーティング・懇親会が行われた。
7月4日(日)
 3時30分起床、4時10分全員集合、班員の点呼と体調チェック後、ストレッチ体操を行い、4時30分班毎に出発した。
 朝もやのブナ林の中を長之助清水を予定通りに通過、7時15分地蔵岳山頂到着、このころからガスは晴れ飯豊本山が顔を出し、参加者は眺めのウットリ?8時30分目洗清水を通過、目洗清水は雪渓が多く残っていて水汲みはできなかった。9時15分御坪に到着、小休憩をとり、ルートを直登として小屋前の雪渓のトラバースを避けて切合小屋に10時45分到着、昼食時間を12時までとしてそれぞれに休憩した。
 12時に出発し、ルートを御沢の雪渓を不安者のためにロープを張り、下りてもらい穴堰の上まで雪渓歩きを楽しんでいただき、帰りの水も補給した。ヘリコプターが飛んできて、何度も切合小屋への荷揚げをおこなって、これから管理人が入るようであった。
 地蔵岳まで帰りのヒメサユリ街道を楽しみながら、14時地蔵岳に到着し、休憩をとり、ほとんど休憩なしに16時大日杉小屋に帰ってきた。
 大日杉小屋ではスタッフがスイカを冷やして待っていてくれて冷たいスイカを美味しく頂いた。
 私の班には遠くは青森県からや新潟県から来られた方もいて、早々と帰途についた。なお咲いていた花は写真でみていただきたい。他にはハクサンコザクラなどがあった。

テープカット
早朝に出発
ザンゲ坂を登る
尾根に出たところで記念撮影
尾根を登る
ヒメサユリが咲いていた
ヤマトナウバ
アカモノ(別名:イワハゼ)
稜線が見えた!
地蔵岳山頂分岐に到着
ミヤマキンポウゲ
地蔵岳山頂三角点で休憩
ハクサンチドリ
分岐で記念撮影
元気を回復して先に進みます
地蔵岳から切合までは、登り降りが交互にあります
目洗い清水
ガクウラジロヨウラク
この辺りからヒメサユリ街道が始まります
疲れが吹き飛びます
ヒメサユリとの競演
とうちゃんも写真を撮りまくります
次々とヒメサユリが続きます
これを見たくて参加される方も多いようです
B班の元気グループです
ニッコウキスゲも笑顔を見せてくれました

続く⇒