登山者情報141号

花情報
 【天狗平〜湯沢峰】ヒメシャガ・ヤマツツジ・オオイワカガミ・ムカリ・ガマズミ・ムラサキヤシオツヅジ・チゴユリ・ナナカマド・ウゴツクバネウツギ・タムシ八バ(終)
【湯沢峰〜滝見場】ガクウラジロヨウラクマルバマンサク・イワウチワ・カタクリショウジョウバカマ・ムラサキキシオツヅジ・ムシカリ・タムシバ
【滝見場〜梶川峰】ムラサキヤシオ(満)・ムシカリ・タムシバ・キクザキイチリンソウ(満)・ショウジョウバカマ・イワウチワ(満)・ウスバサイシン・ミキマカタバミ・タケシマラン・ノウゴウチコ“・ミツバオウレン・イワカガミ・シラネアオイ
【梶川峰〜扇ノ地紙】ミネザクラ・ムシカリ・ミツバオウレン(満)・バイカオウレン・タケシマラン・ハクサンイチゲ(ケJルン付近満)・ミキマキンバイ(ケルン付近)・ショウジョウバカマ(満)
【扇ノ地紙〜北股岳】ヒメイチゲ・バイカオウレン・・ショウジョウバカマ・ミネザクラ・ハクサンイチゲ“(咲殆)・ミヤマキンバイ(咲始)
【梅花皮小屋周辺】ハクサンコザクラ・ハクサンイチゲ(綻殆)・ミヤマキンバイ(綻始)
【温身平〜石転びの出合】ウワズミザクラ・トチ・サワハコベ・タチツボスミレ・ムラサキヤシオ・タニウツギ・エンイソウ・タムシバ・ムシカリ・サンカヨウ・シラネアオイ・ニリンソウ・オオバキスミレ

コース情報

【梶川尾根】滝見場から上部は雪道と夏道が交互に続く。滝見場の標柱は頭のみ露出している。滝見場から梶川峰の間はルート選択が難しい、特に下降時に迷わないように注意すること、急斜面なため滑落の危険性あり、ピッケル必携のこと。五郎清水の標柱は雪に埋まっている。下降時に水場への道に迷い込まないこと、水場は雪に埋まっている。標高1800mの水場は雪に埋まっている。門内小屋の水場は舟底地形の底の融雪水を利用、便所の使用は不可。梅花皮小屋の水場は使用可能、便所使用可能。
滝見場1040m〜雪〜1045m〜道〜1060m〜雪〜1255m〜道〜1290m〜雪〜1300m〜道〜1345m〜雪〜五郎清水1360m〜道〜融雪水可160m〜雪〜1495m〜道〜1600m〜雪〜1655m〜道〜融雪水可1785m〜雪〜1820m〜道〜1830m〜雪〜扁ノ地紙1890m〜道〜北股岳2024m〜道〜1990m〜雪〜1950m〜道〜梅花皮小屋
【石転ビ沢】地竹原までは全て夏道となる。地竹原から雪渓に上がるが雪渓末端付近の崩壊に注意すること。滝沢・梶川・門内沢・ほん石転び沢・北股沢ともに雪渓が豊富なので迷い込まないように注
意すること。梶川出合すぐ上流の左岸の岩が露出し始めた。石転びの出合の大石はまだ雪に埋まっている.雪渓の雪面はデブリや土石流がなく、この数年になくすっきりしている。中の島は全く露出していないが、右岸に亀裂が入り始めた、下降時に注意のこと。最大傾斜は例年より緩い感じがする。全体に落石があるので充分注意すること。