登山者情報 1,430号

【2011年05月01日/倉手山/井上邦彦調査】 

 09:37大淵に車を置き林道を歩くが、梅花皮荘から来る橋を過ぎた場所がブロック雪崩危険。09:59登山口から登り始める。ショウジョウバカマ・カタクリ・イワウチワが咲いている。10:37展望地を過ぎると雪の上になる。10:46標高550mで急登は終わる。11:00主稜の分岐で休憩、ここから夏道になるが、鞍部から再び残雪が出てくる。夏道と雪道を交互に歩き、11:33倉手山々頂に到着した。
 あいにくと飯豊連峰の稜線は姿を見せてくれなかったが、標識は露出していた。雨が降ってきたので、11:39早々に下山を開始する。12:09分岐で休憩し、12:30登山口に降り立ち、12:53大淵に戻った。

大淵橋の先は除雪がされていなかった
梅花皮荘対岸の雪崩はまだ終わっていない
林道下にミズバショウが咲いていた
飯豊連峰を仰ぎながら林道を進む
倉手山登山口、ここから登った
西俣尾根下部、
西俣尾根上部
イワウチワ
丸森峰と地神北峰
展望台から倉手山を仰ぐ
西俣尾根最上部
登山道に雪が出てきた
枯松山・大境山を遠望する
急坂を登りきると
主稜の分岐が見えた
杁差岳遠望
拡大
残雪を踏んで分岐に着く
分岐から倉手山を仰ぐ
山頂に向かう
山頂は一面の雪に覆われていた
三角点や標識は露出しており、若干の休息スペースもあった
天狗平へ降るコース
下山時は気を付けないと方向を失う
イワウチワ
登山道は残雪に覆われてる
タムシバ
マルバマンサク
分岐に向かって高度を下げる
大高地山方面、ダイグラ尾根は霞んでいる
ヤマグルマがおかしい
冬の間、動物に葉を食べられたようだ
駐車場を見下ろす
登山口を後にする
途中の沢も雪崩が
大淵に戻った