登山者情報1,516号

【2012年01月21日/西俣ノ峰/清水洋樹調査】

【タイム】 
 奥川入8時30分 取り付8時45分 大曲り9時30分 十文字ノ池10時30分 西俣ノ峰11時30分〜13時 奥川入14時30分
【メンバー】
 EBJ DCU
【概略】
 21日山岳会の新年会があるので、その前に一汗かこうとEBJと計画した。当日は、かなりのラッセルを覚悟したが、予想に反し積雪は3メートル近くあるが雪は締まっている。天気も曇りで無風である。民宿 奥川入の横山さんにツボ足で走っていけるよとアドバイスをいただく。結局スノーシューで出発。
 15分で支尾根取り付に到着。私は、風邪で調子が悪いのでなるべくEBJに頑張ってもらう。トップは、それなりに辛いがセカンドは、らくちんである。予想よりかなり早く大曲りに到着、西俣ノ峰まで行けるかと期待が膨らむ。十文字ノ池で一服、まだまだ急登は続く。上部はようやく厳冬期の雰囲気になってきた。
 まもなく西俣ノ峰に到着。杁差岳が真っ白に見える。ダイグラ尾根、梶川尾根もうっすらと見える。頼母木山方面は、ガスの中である。早めに着いたのでツェルトを各自張りゆっくり食事をとる。下山するごろから雪がちらついてきた。のんびり下り、奥川入で風呂に入り新年会会場に向かった。

民宿 奥川入
ここから歩き出す
支尾根に取り付く
順調に登る
急な斜面のスノーシューはきつい
大曲り手前のトラバース
大曲り
十文字ノ池付近
冬山らしくなってきた
頼母木方面
杁差岳方面
NTT通話可能
遠くにカモシカ
先ほどのカモシカ君