大規模林道の開通で西会津町まで簡単に行けるようになったと思ったが、豪雨のため寸断されてしまった。仕方なく赤谷経由で向かったが、途中今春開通した国道49号線を通り快適に走ることができた。
07:49駐車場発、修繕された端を渡り、08:04-12祓川山荘を確認。08:22小屋の水源地で水を汲む。09:07-27十森水場、携帯電話で通話。09:39松平峠、小さな手作りの標識があるのみ。この先、ノリウツギ・ヨツバヒヨドリ・トリアシショウマ・ミヤマコウゾリナ・リョウブ・センジュガンピ(盛)・オトギリソウ・ギボウシ・ミヤマアキノキリンソウが咲いている。
10:06-13猪鼻の水場、2本のダケカンバが目印、標識に従ってトラロープを頼りに急な斜面を下る。道刈りはされていない。灌木が崩れていた所で踏み跡はなくなり水が滲み出ていた。しかし山が水を含んでいるからであって、以前には下の沢まで下った記憶がある。この先は草でびっしり覆われていたので、登り返す。2分ほどで尾根に戻った。10:19疣岩分岐を通過し、10:24獅子沼分岐。T字路になっていおり、登りの時は正面の標識に気づくが、下りの時はそのまま獅子沼に下ってしまいやすいので注意が必要である。10:28-47疣岩山山頂で休憩とする。
この先は、ニッコウキスゲ・コバイケイソウ・シロニガナ・ニガナ・モミジカラマツ・ヨツバシオガマ・コメツツジ・ホツツジ・センジュガンピ・アカモノ・マイヅルソウが咲いていた。
11:12-57三国小屋で管理人の金子さんと情報を交換をする。鞍部から踏跡を辿り浅草を覗く。12:37疣岩山、12:44獅子沼分岐、12:45獅子沼の湿地を見て引き返す。12:50疣岩分岐。
登ってきた時と別なコースである巻岩山へ向かう。マルバダケブキ・ニッコウキスゲ・オトギリソウ・ミヤマアキノキリンソウ・ノリウツギが咲いている。12:52-13:01休憩。携帯電話に掛かってくる問合せやメールに対応しながら下る。1500m、1330mも通話可能。13:45-54上ノ越でのメールができた。八ツ小屋尾根はブナが素晴らしい。1180m、1015mでも使用できた。14:53駐車場着。
| 今回のコース |
![]() |
| 林道再奥の駐車場 |
| 上ノ越方面登山口 |
| 林道を戻り、松平峠方面の登山口に向かう |
| 流された橋が架けられていた |
| 以前の橋の土台 |
| 祓川山荘 |
| 入口から入ると |
| 炊事場には水がなかった |
| 居室 トイレは3穴ある |
| 小屋の外に水が出ていた |
| ブナ林の中を登る |
| 小屋の水源地 |
| 相当の水が流れたようだ |
| ブナ |
| 以前はここに「十森」と標識があったが・・・ |
| 十森の水場を横切る |
| 松平峠 |
| 峠の標識 |
| ここから本格的な登りになる |
| アカモノ(イワハゼ)の赤い実 |
| 猪鼻の水場 |
| 標識に従って、ロープを伝い下る |
| ロープの先端に水が出ていたが・・・これは涸れるだろう |
| この先、草をかき分けて沢に下ったのが水場 今回はここから戻った |
| 水場分岐を上から見た |
| センジュガンピが沢山咲いていた |
| 疣岩(いぼいわ)分岐 |
| 右側に行くのが登山道、左は獅子沼への道 下山時に迷い込みやすいので注意!! |
| 疣岩山々頂 |
| 三国岳に向かう |
| こんな貼り紙がありました |
| 三国小屋 管理人の金子さんと情報交換をして来ました |
| 三国小屋から戻る |
| 浅草に降りてみた |
| アカモノの花 |
| オクモミジハグマ |
| 獅子沼の湿原 |
| マルバダケブキ |
| ノリウツギ |
| 巻岩山から下る途中、振り返る |
| 上ノ越 |
| ホツツジ |
| キノコ |
| 駐車場手前の小沢 |
| memo 自宅-127.4km弥平四郎-131.6km駐車場 |