蒜場山の水場が整備されたとの情報が入ったので、EAGと2人で確認をしてきた。
08:11駐車場発、ダムの上を通って取り付く。08:31-37休憩、09:07-35休憩、10:11岩岳。そうとう蒸し暑い、片桐さんとスライドしたが山頂を断念して途中から戻ってきたとのことである。10:15-25休憩、10:30最初の鞍部に「水場」の標識があった。付近は細いブナ林であり、直ぐ下に広場があり、そこからブナの林の中に道が見えた。11:08烏帽子岩、11:17兎もどしを通過する。しばらく登った所でEAGが登頂を断念、11:38私は1人で山頂を目指した。12:18山伏峰を通過し、12:38-30蒜場山々頂。
12:38山伏峰を通過し、12:43/15水場に向かう。始めはトラバースで直ぐ近くかなと思ったが沢をぐんぐんと下り、ロープを頼りに随分と下った。12:48/22水場に到着する。滝のようになって流れ落ち水量多く冷たい。12:52/50水場発、13:00/00分岐に戻る。降り5分7秒、登り7分40秒であった。
程なくEAGと合流してストーブを出し食事を取り13:35出発。14:05烏帽子岩を通過。14:34/40分岐から水場に向かう。所々にある赤布を見ながらブナの林を下って、14:38/30小沢に出た。水はぬるい。小沢に出る2本のブナに熊の爪痕があった。14:44/30水場発、14:51/20分岐に戻る。降り3分50秒、登り6分50秒であった。14:59分岐を出発し、16:34駐車場に戻った。
なお登る途中、標高630mで登山道のすぐ脇にスズメバチの巣を見つけた。穴から数匹のスズメバチが出入りしており、行きも帰りも小走りで通過した。この巣は翌日と翌々日に下越山岳会の笹川君が登って処理をしてくれた。
今回のコース | |
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水場の拡大図 | |
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隣の俎倉山 |
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河床の公園には大量の流木 |
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ダムを渡り切ると登山道が始まる |
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登山口 |
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ぐんぐんと標高を上げていく |
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対岸の焼峰山 |
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一瞬ヌキウチかと思った |
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ブナとスギの混生林 |
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汗が吹き出してくる |
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岩岳を通過すると分水嶺が山頂まで続く |
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下りきった所が水場分岐 |
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水場に下る道を右に見る |
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烏帽子岩と蒜場山々頂 |
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俎倉山方面 |
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天然杉スギの尾根を登る |
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猛毒のカエンタケかと思ったが、調べてみると食用のベニナギナタタケのよ うである。ともあれ「君子危うき近寄らず」くわばらくわばら なお、カエンタケは最近ナラ枯れの林で発生をしており、置賜森林管理署で は厳重な注意を呼びかけている。 |
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烏帽子岩へ |
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烏帽子岩山頂にて |
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烏帽子岩を後にして、さらに登る |
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蒸し暑さでバテバテ |
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ブナの実 |
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小峰を次々に越えていく |
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山伏峰直下の水場分岐 |
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山伏峰 |
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山伏峰から山頂を眺める |
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蒜場山々頂 |
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山伏峰直下の水場 |
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ロープを頼りに水場から戻る |
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通行注意箇所 |
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兎戻しを下る |
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烏帽子岩山頂 |
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慎重に下る |
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岩岳を見下ろす |
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烏帽子岩を振り返る |
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岩岳 |
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岩岳下の水場に向かう |
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水場 |
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水場に立つ2本のブナ |
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2本ともクマの爪痕があった |
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ブナ林を登って戻る |
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水場分岐下の広場 |
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水場分岐 |
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岩岳山頂 |
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山頂から蒜場山 |
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マスタケ |
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スズメバチの巣があった、小走りに通過する |
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地面の巣穴から数匹が顔を出していた |
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巣を振り返る |
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痩せた尾根 |
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ダム湖を見下ろす |
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振り返る |
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クサギの実 |
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オオバクロモジの実 |
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サルの糞 |
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階段を降りて登山終了 |
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