【タイム】
　登山口7:36～8:35大曲がり～9:06徳網山山頂9:22～9:48大曲がり～10:32登山口
【記　録】
　今日は快晴、徳網山から雲海に浮かぶ飯豊連峰と朝日連峰を撮る事に気付くのが遅かった。それでも、と考え慌てて出発する。
　駐車場には誰も居ない。直ぐに歩き出し、15分も登ると登山道脇にナメコが出ている。帰りに取ろうかと思ったが、後から誰かが取るかもしれないと思い直して念のため用意してきた袋を取り出す。2本の楢枯れの木より結構取れた。その後は登山道脇では無かった。
　落ち葉が多いので、紅葉は終わりかと失望しかけたが、意外とまだ残っている。そして、それに気をとられていると、落ち葉に隠れている木の根で足をとられるので要注意である。今は勿論、花は無いがイワウチワの葉が目立つのを見ると春はこの花で楽しませてくれるだろう。それから、帰途気付いたのだがブナの大木も多い。
　登山道を一時間も登ると一旦、緩やかになり、大きく右折れする。地名が有るのかしれないが、私は勝手に"大曲がり"としている。此処から、左側はスパッと切落ちている登山道になる。向こうには山頂が見え隠れする程度の起伏で進む。左側の急斜面に沿って歩くので迷う事無く山頂に着く。半分は期待していた、雲海に浮かぶ山々は撮れなかったが、360度の景色は充分に堪能できた。
　帰りにすれ違ったのは20人の大パーテイの他に５～６人に会った。その中には網を持参してきて、ナメコを取っている二人の女性もいた。矢張り登る時に取っておいて良かった！！！！小さいのもまだ出ているので1週間後も少し収穫が有るだろう。

駐車場には１台