登山者情報1,750号

【2014年02月06-07日/山形県山岳遭難救助訓練/井上邦彦・菅野享一調査】

 今年も山形県山岳遭難救助訓練が蔵王坊平で開催された。

山形新聞より
初日の午前中は、私からGPSや雪崩などについて座学
続いて装備品の使用方法確認
午後、屋外で「レスキュースモーク」のテスト
気温が低すぎるのか、うまくいかない
弱層テスト
以後は3班に分かれて訓練を行った
スキーコースを一部閉鎖していただき、ピッケルストップやロープワーク
A班は2組に分かれて実施
現場ではグリップビレイとスタンディングアクスビレイをを使うことが多い
翌日は車も凍りついていた
仙人沢に下り吊り上げ・吊り下げを行う
セットが終わったら、テンションの前に確認
異常なし
下降開始
下降はムンターヒッチで行った
下についたら、吊り上げの準備
1/3で上げる
後ろ姿は、指揮者の竹爺
ブルーシート搬送法
滑車で斜面を引き上げる
今回は雪塊を入れたが、実際の人間より相当重くなってしまった
このまま宿舎まで戻る
こちらはB班
B班は基本中心
プローブによる捜索
A班の皆さん
B班の皆さん

おわり