登山者情報1,786号
【2014年06月07日/足の松尾根〜頼母木小屋〜杁差岳/長谷川芳幸調査】
天気、7日・雨、曇り上部・強風 8日(日)朝、ガス・霧雨 次第にガスや霧雨が晴れ、10時頃には、曇り コースタイムに休憩時間を含む メンバー、Tさん・長谷川
【タイム】
6月7日 6:39奥胎内ヒュツテ〜7:25足の松取り付き〜8:19姫子の峰・休憩〜9:15滝見場・休憩(英三ノ峰)〜10:10水場分岐〜10:51イチジ峰〜11:12西ノ峰〜11:19大石山分岐・休憩〜12:35頼母木小屋
6月8日 6:28頼母木小屋〜大石山お花畑・イチゲの花を楽しむ〜7:23大石山分岐・休憩〜8:07鉾立峰・休憩〜8:42杁差岳小屋〜8:45杁差岳山頂・休憩〜8:58杁差岳小屋〜9:34鉾立峰〜10:16大石山分岐〜休憩〜11:03大石山分岐から下山開始〜11:59水場分岐〜12:43滝見場・休憩〜13:16姫子の峰〜休憩〜13:28姫子の峰〜14:05足の松取り付き〜14:56奥胎内ヒュッテ
【概要】
@ 6月6日より奥胎内ヒュッテまで、車が入るようになりました。奥胎内ヒュッテの営業は、14日からの予定とのこと。(まだ、乗り合いタクシーは運行されていない)
A 花は、足の松尾根では、イワカガミ・ヤマツツジ、ドウタンなど。水場分岐付近の雪が消えた付近では、カタクリ・マンサクなど。杁差岳〜頼母木間の稜線は、ハクサンイチゲ・イワカガミなど。なお、先週見頃だったミネザクラは殆ど終わっていました。また、大石山付近のイチゲは散り始めの株もありました。(例年より、花の季節の進みが早いです)
B 足の松尾根の残雪は、ヒドノ峰付近(水場分岐)のみでした。(登りは、雪渓を使い、降りは夏道を歩きました。)
C 水場。足の松尾根の水場は、未確認。(今の時期、通常は雪渓末端で取れます。)頼母木小屋は、水場の標識に従い水平道を約10分行くと千代吉沢源頭で汲めます。杁差岳小屋の案内板には、長者平にて融雪水を取れると有りましたが、昨日泊まったパーティは雪から水を作ったと言っておりました。(長者平の水は、確認していませんが、通常この時期は取れます。)
D ブヨなどの虫が多く蚊取線香など虫除け使用。
奥胎内ヒュッテ |
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足の松沢の残雪も例年より少ない |
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足の松取り付き |
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岩場 |
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姫子の峰 |
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ツバキ |
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ヤマツツジ |
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滝見場 |
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滝見場からアゴク尾根 |
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滝見場から滝 |
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英三ノ峰から二ツ峰 |
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イワウチワ |
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ヒドノ峰付近の雪渓 |
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マンサク |
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水場分岐 |
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ツバメオモト |
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ブナの新緑 |
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イチジ峰 |
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ムラサキヤシオツツジ |
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イワカガミ |
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西ノ峰 |
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西ノ峰から二ツ峰方向 |
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西ノ峰から二王子方向 |
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大石山分岐 |
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ミネザクラ |
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イチゲと二ツ峰 |
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キンバイと二ツ峰 |
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イワカガミとイチゲ |
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イチゲと胎内尾根 |
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虫 |
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頼母木小屋 |
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頼母木水場(千代吉沢源頭) |
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頼母木水場 |
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頼母木水場上部の雪渓 |
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頼母木小屋の作業品 |
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風雨の中の夕焼けと街の灯り |
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風雨の中の夕焼け |
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小屋管理のメンバー・作業ご苦労様でした |
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門内の小屋の管理作業に向けて出発する皆様 |
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虹がかかる |
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大石山のお花畑にも虹がかかっていた |
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スミレ |
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鉾立の道標の残骸 |
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鉾立から二王子方向 |
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鉾立から杁差岳 |
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ハクサンチドリ |
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飯豊のパイオニアの藤島玄碑 |
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杁差小屋前のイチゲ |
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イチゲ |
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杁差岳山頂 |
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杁差岳山頂から杁差小屋 |
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杁差岳山頂付近にチングルマが咲いていた |
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小屋内の案内板 |
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下山時ゴゼンタチバナを見つけた |
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おわり