運動不足解消のため、伊佐領小学校に車を置き、百石山に登ってきた。学校の駐車場に止めた車の中に子機を設置し、随時受信を試みた。なお実距離はGPSで積算した。P124は表示230m(実距離125m)、P110は2回目で受信し表示420m(実距離205m)、P111は表示500m(実距離239m)、P112は2回目で受信し表示510m(実距離393m)、P118は表示1120m(実距離826m)、P119は2回目で「遠くにいます」3回目は表示1090m(実距離870m)であった。なお1回目で受信が出来なかった場合は約45°向きを変えて試み、それでも受信できない場合は反対側に45°向きを変えて試みた。親機に表示された距離と実距離の差が大きかったのは、車の中に子機を置いたため、もしくは学校に反射した電波だったかもしれない。
学校からは、杉林を抜けて小川を飛び越え、ナラ枯れの進んだ雑木林を登った。複数のユスリカが飛び回り、足元の朽ち落ちた樹皮に沢山のトビムシがいたが、カワゲラは見つけなかった。動物の足跡はだんとつカモシカが多く、サルやテンも確認できたがウサギはいなかった。当初ずいぶん大きなウサギの足跡だと思ったのは、どうも3本足のカモシカのようである。
P118付近は急傾斜なため、柴を掴んで登った。山頂部からの展望では飯豊連峰は雲の中であった。また下山時も最初の部分が急なので、慎重さが求められた。
ヒトココの調査結果(青ピンは受信、赤ピンは不受信) |
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杉林の中に入っていく |
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ワラビ園は雪崩の巣 |
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ナラ枯れの進んだ雑木林 |
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コシアブラの芽はまだまだ固い |
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カモシカの溜糞 |
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傾斜がきつくなる |
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展望が開けてきた |
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大境山 |
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ウサギのような足跡 |
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横川ダム |
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展望地からの光景 |
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掛摺山と猿鼻山 |
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飯豊連峰は雲に隠れている |
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ブナの樹に貼り付いているキノコ |
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山頂のブナ林 |
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山頂に到着 |
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山頂から高坂地区方向 |
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飯豊連峰 |
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またもウサギのような足跡 |
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ブナの芽が膨らんでいる |
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またまたウサギのような足跡 これは新しい |
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歩き方が幾つかのパターンに変化している |
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足跡を拡大してみると、カモシカということが分かる まさかシカということはないと思うが・・・ |
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ナラのアガリコ |
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ブナのアガリコ |
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まるで火焔土器のようだ |
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駐車場から対岸の山を眺める |
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