登山者情報1,861号

【2015年03月17日/猿鼻山/井上邦彦調査】
 好天に誘われ、猿鼻山に出かけてきた。前回の百石山では車の中にヒトココの子機を置いて受信状態を検証したが、今回は途中の見晴らしの良い所に設置した。
07:15発、09:15-30休憩。11:05爪カンジキにする。11:19猿鼻山々頂、11:45-12:22昼食。14:18車に戻る。
 青ピンは受信出来た所、赤ピンは受信できなかった所。距離は表示された数字、カッコ内はGPSで測った距離。
 P165:240m(91m)、P166:570m(177m)見えず、P167:540m(360m)、P168:720m(594m)、P169:950m(722m)、P170:1,010m(850m)、
 P173:1,380m(1,197m)、P174:1,520m(1,321m)、P177:2,350m(2,160m)
観光ワラビ園を登る
掛摺山(滝の丸山)の右手に飯豊山が見えてきた
これから辿る尾根
新股ワラビ園
右手から何本かの尾根が合わさる
茂松山を見下ろす
正面に雪の塔
幸い右手から登れた
膨らんでいるブナの芽が多い
右手から合わさる尾根はどれも広い
小国町の市街地
光兎山
大朝日岳方面は視界が薄い
北側から尾根を巻く
雪庇が出てきたので、ここはつぼ足で通る
雪庇を振り返る
山頂が見えてきた
枯松峰と大境山
枯松峰
大境山
私の足跡と平行して走る足跡は
まるでウサギのようだが
よく見るとカモシカである
こちらはカモシカの見慣れた足跡
見晴らしの良い伐採跡地
光兎山
振り返る
左の突起は経塚山 右は餓鬼山
山頂を仰ぐ
ユスリカが飛び回っていた
真ん中付近の雪庇が崩れかけている
スノーシューから爪カンジキに履き替えて登った
もうすぐ山頂
山頂から望む飯豊連峰
飯豊山
飯豊連峰に続く山並み
杁差岳
飯豊山
宝珠山
動いている雪庇
山頂を見ながら昼食とする
霞んでいるが
吾妻連峰
つぼ足で通った所
ワラビ園まで下ると
熊棚があった、なお右の木にあるのはヤドリギ
近づいてみると爪痕が確認できた
ぽつんと立つ熊棚
集落では苗代のための除雪が始まっていた
新股集落から猿鼻山を仰ぐ

おわり