写真は御沢を登りきって、切合小屋の近くまできたところです。 |
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セッケイカワゲラの一種(御沢) いわゆる雪虫で、御沢にもいました。丸くなって死んだふりをしています。 石コロビ沢のと同じ飯豊固有種と思われますが、和名もまだない未記載種 です。 |
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ウマノオバチの死骸(切合小屋〜草履塚間) 長い産卵管をナラの木にさしこんで、中に潜むシロスジカミキリの幼虫に産 卵する習性のウマノオバチが死んでいました。なぜこんな高山帯にいたのか 不思議です。吹き上げられて中腹から飛んできたのでしょうか。雪渓は、昆虫 たちの巨大なトラップでもあります。 |
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ハクサンイチゲの群落(草月平) ヘリが予定より遅れ8時30分に御西小屋にきました。それから荷物の整理を して小屋を10時前に出発。11時半に本山小屋についた時には雷雨になりま した。そのわずかの晴れ間に撮影しました |
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階状の構造土地形とミヤマキンバイ群落 |
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ミヤマキンバイとオヤマノエンドウの大群落(今が身頃です) |
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アシボソスゲ(シロウマスゲ) |
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ミヤマクロスゲ 地味ですが、スゲ類の花盛りです。アシボソスゲより、ミヤマクロスゲは小 ぶりでがっちり岩にしがみついてる印象です。飯豊では夏には大型のタテヤ マスゲが主役となります。 |
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イワウメ(咲き始めていました) |
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テングチョウ(地蔵岳〜御坪間) 頭がテングの鼻のように突き出してるのでこの名があります。山麓で生ま れた新成虫が避暑のためやってくるものと思われ、10頭ほど目撃しました。 |
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ヒメサユリの小路(地蔵岳北の語らいの丘付近) 一株に6輪つけているのもみんなで確認しました。 |
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